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ISBN 10 : 4022631015
Content Description
「永遠のプーチン」―。憲法改正により、最長2036年までの続投も可能になったロシアのウラジーミル・プーチン大統領。1985年にペレストロイカが始まって以来、同時代としてのソ連の改革と崩壊、ロシア連邦の転換を追いかけてきた著者が、2000年から2020年までのプーチン統治のもとのロシア連邦を、主としてロシア政治史、特に内政と外交との連繋という視点から記述する決定版。この100年間に、革命的ロシア、独裁的ロシア、改革的ロシア、自由主義的ロシアと種々の相貌をもって現れたロシアは、21世紀のプーチンのもとでは保守と安定とを求める心性にこたえてきたが、これからはどうなるのか。ロシアはいったいどこへ行くのか―。
目次 : 第1章 エリツィン時代の終わり/ 第2章 プーチン体制―形成期/ 第3章 プーチン二期(2004‐08)/ 第4章 タンデム/ 第5章 プーチン2とウクライナ危機/ 第6章 プーチンと保守的ロシア/ 第7章 2018年以降の課題/ 終わりに―コロナウイルス危機と憲法改正の行方
【著者紹介】
下斗米伸夫著 : 1948年、北海道札幌市生まれ。法政大学法学部名誉教授。神奈川大学特別招聘教授。東京大学大学院法学政治学研究科修了(法学博士)。朝日新聞客員論説委員(1999‐2002)、日露賢人会議成員(2004‐2006)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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TMHR ODR
読了日:2022/04/29
ゆうろう
読了日:2022/03/22
ちまき
読了日:2020/12/06
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