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「銀行マン」のいない銀行が4年連続顧客満足度1位になる理由 ソニ-銀行急成長の秘密

上阪徹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344997882
ISBN 10 : 4344997883
Format
Books
Release Date
August/2011
Japan

Content Description

堅い、保守的、利益優先の銀行業界で、ソニー銀行だけがなぜ、顧客を惹きつけられるのか。その秘密を解明。銀行業界関係者だけでなく、すべての業界に応用可能な「顧客満足」を考える、ビジネスマンのための必読書。

【著者紹介】
上阪徹 : 1966年、兵庫県生まれ。89年早稲田大学商学部卒。リクルート・グループなどを経て、95年よりフリー。経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに、雑誌や書籍などで幅広く執筆やインタビューなどを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 読書国の仮住まい

    金融業界全体の1パーセントに過ぎないのに、4年連続顧客満足度一位となった。 それがソニー銀行。 サイトページを大幅にリニューアル。 苦情を恐れてあまりしないのだが、これは顧客が使い易くするという理由で断行。 住宅ローンの保証料。 これはもし払われなくなった時に銀行がローンの回収するためのもので、お客のためではない。 よって不要、廃止。 企画や取り組みのスピードはとにかく早い。 カーボンオフセットの投資信託は1ヶ月で実現まで完成させた。 銀行に一円も入らない人生手帳の開発。 これもお客の使い易さ、それだけ。

  • とりもり

    もう7年も前の本なので、今更とやかく言っても仕方ないが、結局、ソニー銀行が打ち出した差別化って、既存手数料のダンピングに過ぎなかったのでは? その後のソニー銀行の成長鈍化が、それを端的に示してる気がする。ソニー銀行ってスマートなイメージでいいけど、今ではイメージ以外の差別化要因に乏しい。人生通帳だけは、マネーフォワードとかを遥かに先取りしていたけど、それがビジネスに結び付いていない。こうした宣伝本の責務として、その後をきちんと伝えるべきでは。まあ、幻冬舎は儲かりゃ何でもいいんだろうけど。★★☆☆☆

  • keiji

    「自立した個人のための資産運用銀行」を掲げ、相応に金融リテラシーを有した顧客をターゲットに、ネット専業とすることで可能な限り低い手数料を実現する。利用者目線での商品開発を徹底する。変化を恐れない、スピード感ある社風から学ぶところは多いだろう。一方、所々著者のモラルを欠いた発言が気になった。金太郎飴とか。叱る褒めるの下りは古臭さを感じるし、スーツのくだりはどうでもいい。ソニーに対するイメージも美化しすぎでは?(古い本だし、当然ソニー贔屓になるのも分かるが…)後味の悪さが残る。

  • Minako

    異業種から銀行業へ参入したソニー銀行は、変わることを恐れない、自立した個人に役立てる銀行を目指した。既存の銀行にはない風通しの良さで次々と新しい施策を通していく。変わることは成長すること、利益とは次の商品開発のためのコストでもあること、今日何かを思いついたら翌日には部内で協議、翌週には経営会議に上がっていく、など参考になること多数。

  • ゆうた

    ソニー銀行の立ち位置と既存銀行との違い、顧客第一の考え方、なかなか面白い本でした。フェアであること、常にそもそもから発想する、矛盾のない人生を提供したい、足りないものは気概、そうですね。

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