日本再生を妨げる売国経済論の正体

上念司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198632953
ISBN 10 : 4198632952
フォーマット
発行年月
2011年11月
日本
追加情報
:
238p;19

内容詳細

日本経済は復興どころか、「ひとり勝ち」になる可能性を秘めている。米国・欧州の惨状、それに比べて健全な日本財政を明らかにし、正しい政策により日本が世界最強経済となる道を描く。

【著者紹介】
上念司 : 1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は創立1901年の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。現在、勝間和代のブレーンの一人として、主に金融政策、財政政策、外交防衛政策等のリサーチを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kyhitsuji さん

    タイトルがショッキングで損しているかも(笑)第1章〜5章まではタイトル通りの発言をする人たちを記事と実名を上げて書かれてます。巧妙な言い回しで嵌めてくる実例も紹介していて大変参考になりました。第6章は先人たちの景気対策が書かれていて、個人的におすすめです。日本は本来、貧しい時期には税金を取らないのが基本だったと書かれていて先人たちの知恵に感動しました。

  • inmt さん

    近年の日本のデフレについて、こんなにイメージしやすい本は初めてだった。ちょっと激しい言葉が多いけど、円高や増税など政府・日銀に対しての不満などを考えると仕方ないかな…あと、激しい言葉の方が印象に残るのも事実。常に自分の頭で考える、を忘れてしまうと、マスコミや政治家に思い通りに流されてしまう。そのためには最低限の情報収集能力と考える力が必要。

  • k1nishi さん

    何で政府・日銀はこんな簡単な対策を行わないのだろう。と思ってしまう。よほど何か問題があって隠しているのではないかと思う。増税反対と言いたい!

  • カインズ さん

    【デフレが日本を破壊する】過去の歴史を踏まえた上でデフレが日本に与える悪影響を示し、具体的な解決方法を提案した上で売国的な政策を主張する人物を名指しで批判する一冊。東日本大震災が発生してからも、復興のための予算を出し渋っている政府には、本当に嫌気がさす。復興増税などというデフレを加速させ、結果的に税収が減るようなことを行おうとする者には、腹が立つばかりである。過去に日本を奇跡の復活へと導いた高橋是清の話には、感心させられた。正しい歴史観、国家観を持ち売国経済論に騙されないようにしなければなるまい。

  • T坊主 さん

    教科書で勉強した江戸時代の新井白石、実は経済を悪化させた張本人とは、好景気にした萩原重秀を追い落としたと。歴史が如何にいい加減かと言う事が分かる。東北地震の復興にはやはり50年ぐらいの復興国債をあてるべきだった。増税は国民を苦しめるだけ。阿部新政権は金融緩和して経済を拡大すると言っている。給料が社員まで廻って来るだろうか? 金融業界だけで終わってしまわないように願いたいものだ。

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上念司

1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は創立1901年の日本最古の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代氏と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。2010年、米国イェール大

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