日本は破産しない! 騙されるな!「国債暴落で国家破産!」はトンデモ話だ!

上念司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796678766
ISBN 10 : 479667876X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
追加情報
:
223p;19

内容詳細

巷に氾濫するトンデモ国家破産論に対して、ひとつひとつ反論をぶつけて検証。国家破産状態に陥った国々の状況を分析し、国家破産がどんな条件の下で、どんなプロセスを経て発生するのかを詳しく解説する。

【著者紹介】
上念司 : 1969年東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業(在学中は創立1901年の弁論部・辞達学会に所属)。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年より、経済評論家・勝間和代と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。現在、勝間和代のブレーンの一人として、主に金融政策、財政政策、外交防衛政策等のリサーチを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mazda さん

    アルゼンチンの話は、わかっていたつもりで全くわかっていなかったことに気がついた。この本を読んで、破綻までの流れがよくわかり、それにより日本は同じようにはならない、ということが理論的にわかった。藤巻氏は日本破綻を声高に言っているが、そんな彼の資産の内訳を見てみたいな〜。

  • メタボン さん

    ☆☆★ とにかくしつこいぐらい国債を擁護している本。ギリシャのデフォルトに対する説明はなるほどと得心した。

  • denz さん

    変動相場制を採用している国で、国家破産した国はない。これだけ知っているだけでも随分変わってくるかもしれない。

  • ほよじー さん

    経済には詳しくないが、この本だけを読むと変動相場制の日本が「日本国の借金1000兆円→日本国債の暴落→国家破産」がありえないことがよくわかる。国の借金だけを見るのではなく複式簿記で国の借金と国の財産の両方を見なければならない。マスコミ連中(新聞、テレビ、週刊誌等)が日本破産論をはやし立てている理由は誰の既得権益を守るためなのか?著者と藤巻健史・辛坊兄弟等と誰が正しいことを言っているのか?また、デフレの原因も、魅力的な商品がないからでも、人口減少でもないと言う。何が正しいのか?

  • k_jizo さん

    ★★2010年の本であるがアベノミクス、黒田バズーカを先取りした本 ギリシャと日本の違いがわかりやすく解説されている

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上念司

1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は創立1901年の日本最古の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代氏と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。2010年、米国イェール大

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