三浦綾子
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1922年4月25日、北海道旭川市に生まれる。1939年、高等女学校を卒業後、尋常小学校の代用教員を務め、45年に敗戦を迎える。教師を辞した翌46年、肺結核を発病、13年に及ぶ闘病生活が始まる。48年、幼なじみの前川正と再会。52年、脊椎カリエスと診断される。同年、前川に導かれ病床でキリスト教の洗礼を受ける。54年、前川は結核の手術ミスで帰らぬ人となる。55年、三浦光世が初めて綾子を病床に見舞う。...
『平凡な日常を切り捨てずに深く大切に生きること 信仰エッセイ選』より
投稿日:2021/04/10
言わずと知れた三浦綾子の「塩狩峠」と並ぶ代表作。若き頃、大人のススメで「塩狩峠」を読み、感動のあまり手に取ったのが本作。この重いテーマ、赤いシリーズ世代の私には、はまりました。ふざけているのではありません。本当にはまったのです。これがデビュー作ですから、その後の作家活動はさぞ大変だったこととおせっかいながらに思うのでした。
アヒル交響曲 さん
投稿日:2019/01/11
1940年の思想弾圧事件「北海道綴方教育連盟事件」をモデルにした小説。念願をかなえ教師となった竜太は炭鉱の町の小学校へ赴任する。教師になるきっかけとなった同級生の芳子との愛と生徒たちへの愛は、竜太の大きな喜びだったが、昭和16年、思いもよらぬ治安維持法違反の容疑で逮捕される。全く納得できない容疑だったが… 戦争というものが、いかに庶民に生きづらさをもたらすかが描かれているが、救いは竜太と芳子の一途な愛と、民族や国家を超えて、一個人として自らの足元を見続けた人々の生きざまだ。
ねも さん
投稿日:2021/04/11
高校生の時に、あらすじを見て興味が湧き読みました。想像をはるかに超えて感動し泣きました。決して明るい終わり方ではありませんが、間違いなく心を打つ小説です。
ヂユウ さん |40代
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ありがとうございました
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