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残業しないチームのすごい仕組み(仮)Phpビジネス新書

三木雄信

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569854830
ISBN 10 : 4569854834
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
May/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ミスによる手戻り、上層部からの横やり、ちゃぶ台返し―。プロジェクトの現場は、いつもモメ事だらけ!それでも、なんとか目標を達成しようとリーダーが鼓舞し、メンバーは定期的にデスマーチを繰り返す…。あまつさえ、脱落したメンバーの仕事をリーダー自ら巻き取る始末。こんな働き方、長くは続かない!本書では、頑張らなくてもチーム仕事が高速で回り出す仕組みを解説。リーダーの負担が軽くなる1冊だ。

目次 : 第1章 「プロマネ」仕事術は、全ビジネスパーソンの必須スキル―日本の職場から「デスマーチ」を撲滅するために(「プロジェクト的な仕事」が日常業務の中でも増えている/ 増加の背景にある「四つのビジネストレンド」 ほか)/ 第2章 チーム仕事のスピードは、「立ち上げ」段階で9割決まる―最大の時間泥棒「手戻り」を防ぐ7つのポイント(「通常業務」と「プロジェクト」の流れの違い/ 立ち上げ1 プロジェクト・マネジャーを決める ほか)/ 第3章 ゴールへの最短最速ルートを「プランニング」する―「タスク出し」と「スケジューリング」7つのポイント(プランニング1 タスクをすべて書き出し、WBS(Work Breakdown Structure)を作る/ プランニング2 それぞれのタスクのアウトプットを「モノ」で明確に定義する ほか)/ 第4章 こう「実行」すれば、納期を余裕で守れる―「進捗管理」と「会議・ミーティング」7つのポイント(実行1 毎週一回、関係者全員が集まって「定例会」を行なう/ 実行2 タスク管理シートと各メンバーのアウトプットの差を確認する ほか)/ 第5章 「想定外&トラブル」を切り抜けるリアル・ノウハウ―プロマネの「よくある悩み」に答えます!(どんなに注意していても、「鶴の一声」が出てしまうことはある。その時はどう対処したらいい?/ 明らかに人員が足りないのに、「どこも人が足りないみたいなんだ。なんとかこれでやってくれないか」とオーナーから言われてしまった。それでも増員を要請すべきか? ほか)

【著者紹介】
三木雄信 : 1972年、福岡県生まれ。東京大学経済学部経営学科卒。三菱地所(株)を経てソフトバンク(株)に入社。27歳で同社社長室長に就任。孫正義氏のもとで「ナスダック・ジャパン市場開設」「日本債券信用銀行(現・あおぞら銀行)買収案件」「Yahoo!BB事業」などにプロジェクト・マネジャーとして関わる。2006年にジャパン・フラッグシップ・プロジェクト(株)を設立し、同社代表取締役社長に就任。同年、子会社のトライオン(株)を設立し、2013年に英会話スクール事業に進出。2015年には英語学習1年完全サポートプログラム『TORAIZ』(トライズ)を開始し、日本の英語教育を抜本的に変えていくことを目指している。また自社経営のかたわら、東証一部上場企業、マザーズ公開企業をはじめ複数の取締役・監査役を務める。その一方で、厚生労働省年金記録問題諮問委員など、公職も多数経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yahiro

    「孫正義」というパワーワードが入っているものの、プロジェクトマネジメントについて実践的な内容がまとめられている良書だと思う。正式にプロマネとして任命されていなくても、他部署と横断的に行うプロジェクトを担当する機会は誰しもあるはずで、プロジェクトを成功に導くうえでの落とし穴について、詳細に書かれている。プロジェクトオーナーに適宜判断を仰ぎ、責任ももってもらいつつ、プロジェクトを前進させていくのがプロマネの使命だということがよくわかった。

  • isyk

    @オーナーとプロジェクトゴールを合意しておく Aタスクは全員で漏れなく出しておく B定例会は数回に1回はオーナーにも参加してもらう

  • isyk

    @タスクと担当者、期日をとにかく明確にし、定例会をギア入れの時間にする Aプロマネはサービスの専門知識がなくてもできる Bゴールと優先順位(品質、コスト、納期)を明確にする。

  • iso-a

    管理職でない人も読んでおけば、"チーム"で仕事を行う上での重要な点をまとめられている。気づかないうちに人の時間を奪うこともある、ということは改めて自分の肝に銘じておきたい。

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