教養としての経済学 生き抜く力を培うために

一橋大学

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641164048
ISBN 10 : 4641164045
フォーマット
出版社
発行年月
2013年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
314p;19

内容詳細

一橋大学経済学部の教員が大学での講義経験をもとに編んだ楽しく読める経済学のエッセイ集。

目次 : 第1章 大きな社会問題、身近な経済問題(経済の成長と個人の成長/ 賛否両論のTPP―二分法に陥らずに本質を理解しよう ほか)/ 第2章 経済学的な発想とは?(効率とは?格差とは?衡平とは?/ 需要と供給の世界―ミクロ経済学への誘い ほか)/ 第3章 歴史の中の経済社会(歴史の中の私たち―グローバルな視座と社会の律動/ 上海経済の170年―土地制度と都市開発をめぐって ほか)/ 第4章 プロフェッショナルにとっての経済学(なぜ、数学を学ぶのか?―私たちとその世界を発見するために/ なぜ、統計学を学ぶのか? ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    一橋大学の先生方がそれぞれ分担されて書いた経済学の入門書です。この本のいいところはほとんど経済学の理論というものを駆使しないで、問題解決型の記述になっている点が目新しく感じました。なぜこのような学問が必要なのかがわかる気がします。高校生あるいは大学に入学したての人にいいのかもしれません。それと読書案内も通りっぺんの経済学書ではないものが掲載されて私のような年寄りでも読みたくなる本がありました。

  • えちぜんや よーた さん

    誰でも入れる「経済学部」presented by 一橋大学経済学部。多岐にわたる経済学を広く、浅く、初学者でも分かりやすく説明されています。さながら ・高校3年生のためのオープンキャンパス・大学1年生のための授業ガイダンスという趣があります。著者は、個人名ではなく「一橋大学経済学部編」と なっているだけあって新年度に配られる、シラバス(講義概要書)と言っていいかもしれません。

  • おせきはん さん

    高校生や大学新入生を意識して書かれた経済学のエッセイ集です。経済学の基本を概観、再確認できました。

  • あきあかね さん

     経済学というとお金儲けのための学問のように誤解されがちだけれど、元は「経世済民」、世の中を治め国民の苦しみを救うこと、皆が幸せに暮らせる場を作るところに経済学の本質はある。 本書は一橋大学の経済学部の研究者たちが、経済理論や日本の財政問題から、温泉資源の利用調整まで広範な話題を取り上げている。 経済成長や国際貿易、金融、財政、環境、技術革新、教育、格差など、経済学の射程は広く、世の中のあらゆる問題の根底にあるように思えてくる。ブロック経済が第二次世界大戦に繋がったように、国際関係さえも、⇒

  • tetsu さん

    ★3 これから大学で経済学を学ぶ高校三年生や大学一年生に向け一橋大学経済学部の教員が編纂した経済学のエッセイ集。 数学や統計学の必要性や、社会問題の解決手段としてのツールとしての重要性、一生にわたりためになる思考のベースとなる、などなど。 まず経済学部が文系に位置付けられていることと執筆陣に女性が圧倒的に少ないことが気になりました。

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