CD 輸入盤

Don Carlo: Giulini / Royal Opera House Domingo Caballe Raimondi

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5674012
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

1970年ステレオ録音。聴き応えある5幕版を使用。ジュリーニの力強く息長いカンタービレを土台にした見事な演奏で、ドミンゴ、カバリエ、ヴァーレット、ライモンディ、ミルンズというパワフルな陣容が、フルに力量を発揮して迫力満点。<br> 巨大アリア集ともいえる、この聴きどころだらけのオペラを、これほどのテンションで描きぬいた演奏はほかになく、どこをとってもホットなのには驚くばかりです。

総合評価

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ただでさえヴェルディ作品中で最も重い作品...

投稿日:2018/10/31 (水)

ただでさえヴェルディ作品中で最も重い作品を、ジュリーニのゆったりテンポの重厚な演奏ですから、聴くのが疲れます。しかし、この作品には、その疲れが必要です。DG移動前のジュリーニ最高の名演。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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70年?のセッション録音だが、58年のライヴ...

投稿日:2012/04/04 (水)

70年?のセッション録音だが、58年のライヴ同様、旋律を大事にした遅いテンポ運びで雄大な演奏になっている。5幕版のうえテンポが遅いのでかなり長いのだが、重厚な響きと丁寧な音楽運びは飽きさせない。58年ライヴの方が歌手の白熱ぶりも相まって面白いが、長く聴くならこちらの方かも。ドミンゴ、カバリエ、ミルンズ、ヴァーレット、R.ライモンディという粒ぞろいのスターを擁しても、歌手が競い合うよりも響きやドラマの流れを重視している。とりわけカバリエの声の魅力とライモンディの表現力は印象に残る。欲をいえば、この当時のEMIらしく、響きの全体を捉えるあまり、各パートの音の分離が悪い録音なのが惜しまれる。

eroicka さん | 不明 | 不明

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70年?のセッション録音だが、58年のライヴ...

投稿日:2012/04/01 (日)

70年?のセッション録音だが、58年のライヴ同様、旋律を大事にした遅いテンポ運びで雄大な演奏になっている。58年ライヴの方が歌手の白熱ぶりも相まって面白いが、長く聴くならこちらの方か。ドミンゴ、カバリエ、ミルンズ、ヴァーレット、R.ライモンディというスターを擁しても、歌手が競い合うよりも響きやドラマの流れを重視している。とりわけカバリエの声の魅力とライモンディの表現力は印象に残る。

eroicka さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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