CD

ヴェルディ:歌劇《椿姫》 ヴォット/ミラノ・スカラ座管弦楽団

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG30097
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

前奏曲の出だしから“お、こりゃいける”と身を乗り出さざるを得ない悲劇性が漂っている。スコット絶頂期の録音だけに声に凄味があり、ライモンディも剛毅なアルフレードを演じて秀逸。臨終の場はいささか絶叫調になるが、実演では圧倒的な迫力だろう。(溪)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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この日本発売版はジャケットにスカラ座プロ...

投稿日:2010/05/01 (土)

この日本発売版はジャケットにスカラ座プロダクションのポスターのデザインを使用しているのでお気に入りである。かつてLP時代廉価版になったときはイラスト仕上げであったりもした。この録音の聴き所はなんといっても若いリリックなレナータ・スコットであろう。もちろんライモンディやエットーレ・バスティアニーニの素晴らしいイタリアの声が溢れていることも特筆である。イタリア・オペラの「トラヴィアータ」。ドイツ系のものとはまったく違うイタリア・オペラがほとばしっている最後の時代の録音なのかもしれない。あまり頭でっかちにならずオペラという歌声の世界で満腹になれる。ヴォットーの指揮は好みが分かれると思うがスカラの一時代を代表する指揮者であり風格が漂う演奏である。

モンテ・セラフィン さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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