CD 輸入盤

レクィエム ロペス=コボス&ロンドン・フィル、M.プライス、ブダイ、ジャコミーニ、ロイド(2CD)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LPO0048
組み枚数
:
2
レーベル
:
Lpo
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

・ヴェルディ:レクィエム

 マーガレット・プライス(ソプラノ)
 リヴィア・ブダイ(メゾ・ソプラノ)
 ジュゼッペ・ジャコミーニ(テノール)
 ロバート・ロイド(バス)
 ロンドン・フィルハーモニー合唱団(合唱指揮:リチャード・クック)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘスス・ロペス=コボス(指揮)

 録音時期:1983年4月24日
 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Requiem: Requiem aeternam
  • 02. Dies irae: Dies irae, dies illa
  • 03. Dies irae: Tuba mirum
  • 04. Dies irae: Liber scriptus
  • 05. Dies irae: Quid sum miser
  • 06. Dies irae: Rex tremendae
  • 07. Dies irae: Recordare
  • 08. Dies irae: Ingemisco
  • 09. Dies irae: Confutatis
  • 10. Dies irae: Lacrymosa

ディスク   2

  • 01. Offertorio: Domine Jesu
  • 02. Offertorio: Hostias et preces tibi
  • 03. Sanctus
  • 04. Agnus Dei
  • 05. Lux aeterna
  • 06. Libera me: Libera me, Domine
  • 07. Libera me: Dies irae
  • 08. Libera me: Requiem aeternam
  • 09. Libera me: Libera me, Domine

ユーザーレビュー

総合評価

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ほぼ30年前の録音ですが、先のレビューにも...

投稿日:2012/10/18 (木)

ほぼ30年前の録音ですが、先のレビューにもありますように、聴きやすくよいまとまりです。大管弦楽と合唱が鳴り響く大曲ですが、広めのホールいっぱいの全体の音響をしっかりととらえて、量感も十分だし、空間を感じさせてくれるのがいいですね。「妙なるラッパ〜」ではいかにも天空にまします天使たちのラッパの呼応というイメージがわいてきます。細部も明瞭ですし、迫力もしっかり。ちょっと前の録音というハンデはありません。演奏自体もしっかりしたもので、特に奇をてらったところもなく、正面から曲に取り組んだ立派なものです。大変満足しながら聴きました。また、ここでの売りはテノールソロのジャコミーニさんでしょう。名声に比して極端にディスクのない歌手ですが、ここでは彼の美声と朗々たる歌を存分に堪能できます。その点でもとても価値の高いアルバムです。ロイドさんの歌も結構。女声陣はちょっと不安定な箇所あり。管弦楽も合唱もともに充実。ロペス=コボスさんとしても会心の演奏ではなかったかしら。お薦めいたしたく思います。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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アナログ特有のヒスノイズや転写が多めだが...

投稿日:2011/08/30 (火)

アナログ特有のヒスノイズや転写が多めだが、強奏時の音の崩れがなく、合唱の混濁感も少なく、聴きやすい録音。ディエスイレは、やや大太鼓が突出気味だが迫力があり、トゥバミルムでのトランペットの遠近感もよく出ている。しかし、全体的にイタリア系のドラマティックな演奏とは対極の穏やかなスタイル。どちらかと言うと、声高に叫ばず、叙情的な側面に主体を置いた平明な演奏。秋の夜長に音量を落として、しんみりと聴くのに向いている感じです。

馬羅 さん | 愛知県 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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