CD 輸入盤

レクィエム、テ・デウム トスカニーニ&NBC響、ビョルリンク、ミラノフ、他(1940)(2CD)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
M&ACD1269
組み枚数
:
2
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

トスカニーニのヴェルディ:レクィエム
1940年カーネギー・ホールでの演奏が新ソースからの復刻!


トスカニーニはヴェルディのレクィエムを得意として演奏会で度々取り上げており、ライヴ録音も5種ほど残されています。中でもこの1940年のカーネギー・ホールでのNBC交響楽団との演奏会のライヴ録音は、気力の充実していたトスカニーニが、自家薬籠中の物となったNBC交響楽団と、ミラノフ、カスターニャ、ビョルリンク、モスコーナという名歌手たち(ことにビョルリンクの「インジェミスコ」は絶唱)を極めて高い集中力で率いた比類ない名演として知られています。トスカニーニ研究の世界的権威、ハーヴェイ・サックスもこの演奏を「この演奏よりもさらに圧倒的な演奏を聞くことはあり得ないだろう、決して」と絶賛しています。
M&A社からも過去2度、1986年(マギー・ペインの修復)、2003年(グレアム・ニュートンの修復)で発売されていましたが、今回のキット・ヒギンソンによる最新の修復は、ソースそのものも従来の盤とは異なるようで(オペラニューズ誌の音楽批評で知られるC.J.ルーテン氏の音源提供とあります)、従来盤に聞かれた周期的なノイズが聞かれなくなった箇所も多々あります。同じ日のテ・デウムも名演です。(TOBU)

【収録情報】
ヴェルディ:
・レクィエム
・テ・デウム

 ジンカ・ミラノフ(ソプラノ)
 ブルーナ・カスターニャ(メゾ・ソプラノ)
 ユッシ・ビョルリンク(テノール)
 ニコラ・モスコーナ(バス)
 ウェストミンスター合唱団
 NBC交響楽団
 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)

 録音時期:1940年11月23日
 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 2012年新リマスター、エンジニア:キット・ヒギンソン

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Requiem and Kyrie
  • 02. Dies Irae
  • 03. Offertorio

ディスク   2

  • 01. Sanctus
  • 02. Agnus Dei
  • 03. Lux Aeterna
  • 04. Libera Me
  • 05. Te Deum

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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