Blu-ray Disc 輸入盤

『第1回十字軍のロンバルディア人』全曲 プララフェラ演出、マリオッティ&トリノ・レッジョ劇場、エスポージト、メーリ、他(2018 ステレオ)(日本語字幕付)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DYNBRD57826
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Italy
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明


トリノ・レッジョ劇場 2018/ヴェルディ:『第1回十字軍のロンバルディア人』
ミケーレ・マリオッティ指揮、ステファノ・マッツォニス・ディ・プララフェラ演出


11世紀後半、第1回十字軍にまつわる史劇。美女ヴィクリンダを巡り激しく争う兄アルヴィーノと弟パガーノ。兄を殺そうとしてミラノから追放されたパガーノは、罪を許されて街に戻るも兄への復讐心がとまらず、間違えて父を殺害してしまい再度追放の身に。その頃兄アルヴィーノは十字軍の主将として戦いの真っ最中。彼とヴィクリンダとの間に生まれた娘ジゼルダを敵国に略奪されてしまいましたが、実はジゼルダは敵国の王子オロンテと恋仲に。激戦の末、オロンテを失ったジゼルダの前に現れた謎の隠者は・・・。
 ヴェルディの『第一回十字軍のロンバルディア人』は、11世紀ミラノを舞台に、圧政からの民族解放とローマ貴族の兄弟の確執を描いた重厚な物語。しかし作品に込められた政治批判や宗教的なテーマが問題視され、ミラノの枢機卿がオーストリアの司政官に訴えるなど上演に至るまで様々な問題が沸き起こりましたが、当時の警視総監がヴェルディに味方したことで1843年にミラノで上演が実現、大好評を得ました。
 残念ながら現代ではあまり上演されることのない作品ですが、プララフェラ演出による2018年のこの上演は、時代の様式に沿った美しい装置、衣装を用いることで11世紀のミラノを忠実に再現。色彩と光の陰影を巧みに使い素晴らしい効果を上げています。指揮者マリオッティは作品の持つパワーと情熱を表現、ベテラン歌手エスポージトをはじめとした歌手たちも熱演を繰り広げています。(輸入元情報)


【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『第1回十字軍のロンバルディア人』全曲


 アルヴィーノ…ジュゼッペ・ジパーリ(テノール)
 パガーノ…アレックス・エスポージト(バス・バリトン)
 オロンテ…フランチェスコ・メーリ(テノール)
 ジゼルダ…アンジェラ・ミード(ソプラノ)
 ヴィクリンダ…ラヴィニア・ビーニ(ソプラノ)
 ピッロ…アントニオ・ディ・マッテオ(バス)
 ソフィア…アレクサンドラ・ザバラ(ソプラノ)、他
 トリノ・レッジョ劇場合唱団
 アンドレア・セッキ(合唱指揮)
 トリノ・レッジョ劇場管弦楽団
 ミケーレ・マリオッティ(指揮)

 演出:ステファノ・マッツォニス・ディ・プララフェラ
 装置:ステファノ・ギィ・ルカ
 衣装:フェルナンド・ルイス
 照明:フランコ・マッリ

 収録時期:2018年4月
 収録場所:イタリア、トリノ・レッジョ劇場(ライヴ)

 収録時間:141分
 画面:カラー、16:9、1080i High Definition
 音声:PCMステレオ、DTS-HD Master Audio5.1
 字幕:イタリア語、英語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語
 50GB
 Region All
 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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