CD 輸入盤

『椿姫』全曲 クレヴァ&メトロポリタン歌劇場、テバルディ、カンポーラ、他(1957 モノラル)(2CD)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WLCD0266
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

初CD化! テバルディ/ヴェルディ『椿姫』(1957)

モノラル・ライヴながら音質良好です。(アルブレー)

【収録情報】
・ヴェルディ:歌劇『椿姫』全曲
 レナータ・テバルディ(ヴィオレッタ)
 ジュゼッペ・カンポーラ(アルフレード・ジェルモン)
 レナード・ウォーレン(ジョルジュ・ジェルモン)、他
 メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
 ファウスト・クレヴァ(指揮)
 

 録音時期:1957年4月6日
 録音場所:ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場
 録音方式:モノラル(ライヴ)

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テバルディのヴィオレッタというと、どうし...

投稿日:2010/05/01 (土)

テバルディのヴィオレッタというと、どうしても1951年1月のミラノのスカラ座の出来事がよぎってしまう。安定したフォームでテバルディは歌いすすめていくが「花から花へ」の高音が無理なので半音移調して...さざ波のように客席にしずかなどよめきが。神経質になったテバルディはすばらしく歌いすすめた3幕での「過ぎし日よさようなら」の高音でもコントロールを失ってしまいその晩泣き明かしたと。そして二度とスカラ座ではヴィオレッタは歌うまい...という内容がかつてLP時代のテバルディの「椿姫」全曲の日本語解説書に載っていた。翌年1952年ミラノRAI放送でジュリーニの指揮で、1954年にはフィレンツとDECCAのステレオ初期録音で、1956年にはナポリ・サンカルロ歌劇場でヴィオレッタをテバルディは歌っている。そして本CDのメト。しっかりとした歌唱は自分は大好きである。フィレンツェやナポリの熱狂ライヴと同じくここではテバルディのヴィオレッタに夢中になれる。とくに「私を愛して!アルフレード!」はテバルディのような豊麗な声で切々と歌上げられるとオペラはやはり声がないとと思う。このCDのジャケット写真はフィレンツェのヴィオレッタのように見える。メトの時のヴィオレッタはテバルディがお気に入りでよくサインを書いたポートレートとして使っていた。

モンテ・セラフィン さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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