CD 輸入盤

『リゴレット』全曲 タッデイ、タリアヴィーニ、パリューギ

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PRCD20045
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

若き日のタッデイのリゴレット!
タリアヴィーニの
マントヴァ公も優雅!

CETRA原盤の名盤の復刻。多くの録音が残されているヴェルディの『リゴレット』の中でも、特に注目に値する録音の一つです。ジュゼッペ・タッデイは、1916 年生まれで、当時30 代後半、若々しいバリトンの声と驚くべき見事な演技力に舌を巻きます。マントヴァ公は、フェルッチョ・タリアヴィーニ、彼も全盛期で、見事な美声を披露してくれています。他社から既にCDが多数発売されていますが、今回のPREISERのCDは、かなり状態の良いソースを使用、しかも加工臭の少ない素直な音で、古めかしさを感じさせないものになっています。半世紀前の名盤を楽しみましょう。

・ヴェルディ:『リゴレット』全曲
 ジュゼッペ・タッデイ(Br リゴレット)
 フェルッチョ・タリアヴィーニ(T マントヴァ公爵)
 リーナ・パリューギ(S ジルダ)
 ジューリオ・ネーリ(Bs スパラフチーレ),ほか
 RAIトリノ交響楽団,合唱団
 アンジェロ・クエスタ(指)
 録音:1954年2月(モノラル)

+ボーナス ジュゼッペ・タッデイ ヴェルディのアリア
(『仮面舞踏会』,『ドン・カルロ』,『シチリアの晩鐘』,『オテッロ』から)

収録曲   

クラシック曲目

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  • Giuseppe Verdi (1813 - 1901)
    Rigoletto
    演奏者 :
    Tagliavini, Ferruccio (Tenor), Taddei, Giuseppe (Baritone), Pagliughi, Lina (Soprano), Neri, Giulio (Bass), Colasanti, Irma (Mezzo Soprano), Fiorio, Tilde (Alto), Giacobini, Mario (Bass), Marietti, Ines (Soprano), Soley, Tommaso (Tenor), Zerbini, Antonio (Bass), Zorgniotti, Mario (Bass), Albertini, Alberto (Baritone)
    指揮者 :
    Questa, Angelo, Questa, Angelo
    楽団  :
    Italian Radio Symphony Orchestra Turin, Italian Radio Chorus Turin
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Opera
    • 作曲/編集場所 : 1851, Italy
    • 言語 : Italian
    • 時間 : 112:37
    • 録音場所 : , Turin, Italy [Studio]
  • Giuseppe Verdi (1813 - 1901)
    Un ballo in maschera: Eri tu che m'acchiave quell' anima
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Aria / Opera
    • 作曲/編集場所 : 1859, Italy
    • 言語 : Italian
    • 時間 : 5:37
    • 録音場所 : , Turin, Italy [Studio]

ユーザーレビュー

総合評価

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ファルスタッフからスカルピアまでのタディ...

投稿日:2013/07/24 (水)

ファルスタッフからスカルピアまでのタディの至高の名演に惹かれて、是非リゴレットをと考えて購入。ただ、何処か満たされないものが残った。タディは悪くはないものの、期待ほどではなかった。まだ晩年の円熟にまでは到達していなかったのだろうか?ひとつは、パリューギのジルダが古いタイプの発生でお人形さんみたいなのが興を削いでいることもある。確かにジルダは受け身の役だけれども、父との絡みが多いこの役では、これではもの足らない。タリアヴィーニの公爵は、予想通りさすがに素晴らしく最上の出来映え。音はこの時代のライブとしては悪くない。オケと指揮もまぁ、まぁ、頑張っている方では?

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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知られざる名録音の復活。タッデイの題名役...

投稿日:2009/05/11 (月)

知られざる名録音の復活。タッデイの題名役がすばらしい。ステレオも含めて、これはトップランクの歌唱です。大アリアの血を吐くような表現も凄いが、細部に至るまで声の演技がニクイ。遠くから死んだはずの公爵の歌声が聞こえ、愕然とする場面など、枚挙にいとまなし。メジャー・レーベルがステレオで録り損なった名題役としては、デル・モナコのラダメスと双璧かも。スパラフチーレにネリを起用しているのもBravo !

オペラかじり虫 さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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ヴェルディ(1813-1901)

1813年10月10日、ジュゼッペ・フォルトゥニオ・フランチェスコ・ヴェルディは、カルロ・ヴェルディの10番目の子供として、ブッセート近郊レ・ロンコーレに誕生。この頃は政情が不安で、翌年1月には同地にロシア軍が侵攻しています。生家は旅館兼居酒屋を営み、宿泊客の旅芸人の音楽に幼少から惹かれていたとのこと。1821年、父親からスピネットを買ってもらい、やがてピエトロ・バイストロッキにオルガンの奏法も習

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