CD 輸入盤

『トロヴァトーレ』全曲 アントニオ・パッパーノ&ロンドン交響楽団、ロベルト・アラーニャ、アンジェラ・ゲオルギュー、他(2001 ステレオ)(2CD)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029573750
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴェルディ:『トロヴァトーレ』
ロベルト・アラーニャ、アンジェラ・ゲオルギュー
アントニオ・パッパーノ&ロンドン交響楽団


録音当時、実に仲睦まじい歌唱を聴かせたゲオルギューとアラーニャの2人はもちろんのこと、物語の緊迫感をあおるルーナ伯爵役のハンプソン。そして恐ろしいまでの存在感を放つディアドコヴァのアズチェーナ。パッパーノはいつものように、全ての旋律に愛情を注ぎつつも、スタイリッシュに全体をまとめています。
 なお、ブックレットは簡単なあらすじ(欧文)のみで、歌詞対訳は付属しません。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』全曲


 アンジェラ・ゲオルギュー(レオノーラ)
 ロベルト・アラーニャ(マンリーコ)
 トーマス・ハンプソン(ルーナ伯爵)
 ラリッサ・ディアドコヴァ(アズチェーナ)
 イルデブランド・ダルカンジェロ(フェルランド)
 フェデリカ・プロイエッティ(イネス)
 エンリコ・ファチーニ(ルイス)、他
 ロンドン・ヴォイセズ
 ロンドン交響楽団、
 アントニオ・パッパーノ(指揮)

 録音時期:2001年8月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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最近のトロヴァトーレのディスクでは、ムー...

投稿日:2002/08/22 (木)

最近のトロヴァトーレのディスクでは、ムーティ・スカラ座のものが素晴らしかったが、これはそれに真っ向から立ち向かう挑戦的な録音だ。パッパーノは、劇的に音楽を爆発させ、ゲオルギューは知的で、ハンプソンはF.ディースカウのようだ。しかし、やはり注目はアラーニャのマンリーコで、スカラ座盤のリチートラのような禁欲的ではない強烈な?吟遊詩人を演じている。高音は必要以上に張り上げ、引き伸ばす。コレッリやボニゾッリを思い起こさせる。アズチューナも凄い声で、現代では考えられないような熱いトロヴァトーレになっている。ただ、マイ

taku さん | 日本 | 不明

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