ヴィヴァルディ(1678-1741)

人物・団体ページへ

CD

協奏曲集『四季』 ピーナ・カルミレッリ、イ・ムジチ合奏団

ヴィヴァルディ(1678-1741)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCS9159
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

クラシックの100枚
ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》
イ・ムジチ合奏団


【生産限定盤】
バロック音楽ブームの火付け役であり、ヴィヴァルディの《四季》を大ヒットさせたイ・ムジチによる4回目の録音で、初のデジタル録音となった《四季》。イ・ムジチは、旧フィリップス・レーベルに6種類の《四季》を録音しました。どの盤もそれぞれ素晴らしく甲乙つけ難いのですが、しなやかで気高いカルミレッリ盤は特に評価の高い一枚といえます。(メーカー資料より)

ヴィヴァルディ:
協奏曲集《四季》作品8
1. 協奏曲 第1番 ホ長調 RV269《春》
2. 協奏曲 第2番 ト短調 RV315《夏》
3. 協奏曲 第3番 ヘ長調 RV293《秋》
4. 協奏曲 第4番 ヘ短調 RV297《冬》

ピーナ・カルミレッリ(ヴァイオリン)
イ・ムジチ合奏団

録音:1982年7月 ラ・ショードフォン

内容詳細

女性ヴァイオリニスト、カルミレッリを迎えたイ・ムジチ4度目、初のデジタル録音。カルミレッリの豊かな表現とイ・ムジチならではのしなやかで歯切れのいい演奏が組み合わさった名盤。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第1番 ホ長調 RV269≪春≫ 第1楽章:Allegro
  • 02. 協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第1番 ホ長調 RV269≪春≫ 第2楽章:Largo
  • 03. 協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第1番 ホ長調 RV269≪春≫ 第3楽章:Allegro (Danza pastorale)
  • 04. 協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第2番 ト短調 RV315≪夏≫ 第1楽章:Allegro non molto-Allegro
  • 05. 協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第2番 ト短調 RV315≪夏≫ 第2楽章:Adagio-Presto-Adagio
  • 06. 協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第2番 ト短調 RV315≪夏≫ 第3楽章:Presto (Tempo impetuoso d'estate)
  • 07. 協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第3番 ヘ長調 RV293≪秋≫ 第1楽章:Allegro (Ballo, e canto de'villanelli)
  • 08. 協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第3番 ヘ長調 RV293≪秋≫ 第2楽章:Adagio molto (Ubriachi, dormienti)
  • 09. 協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第3番 ヘ長調 RV293≪秋≫ 第3楽章:Allegro (La caccia)
  • 10. 協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第4番 ヘ短調 RV297≪冬≫ 第1楽章:Allegro non molto
  • 11. 協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第4番 ヘ短調 RV297≪冬≫ 第2楽章:Largo
  • 12. 協奏曲集≪四季≫作品8 協奏曲 第4番 ヘ短調 RV297≪冬≫ 第3楽章:Allegro

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
イ・ムジチの「四季」ではこれがベストだと...

投稿日:2013/06/08 (土)

イ・ムジチの「四季」ではこれがベストだと思う。 カルミレッリのヴァイオリンはスリリングで美しい、 特にダイハツ「ムーブ」の裁判のCMで使われたと思われる 冬1楽章は素晴らしい。 全体を通してヴァイオリンの弦の音色が一番際立っている。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

3
★
★
★
☆
☆
イ・ムジチの「四季」は六回録音されている...

投稿日:2010/03/14 (日)

イ・ムジチの「四季」は六回録音されているそうで私などは1959年アーヨ(一連のイ・ムジチの四季はアーヨのものの1952年のモノラル盤がスタートという事であります)のヴァイオリン担当の演奏(演奏タイムは春11’21夏10’32秋12’25冬9’01)LPが忘れられないです。当時そのLPには全曲スコアがついておりました。私の知っている分の演奏タイムだけメモしますと1969年ミケルッチ演奏分が春11’04夏10’45秋12’26冬9’15とタイム的には前回を踏襲していますがリズム・メリハリ感が抜群の演奏でありました。そして四回目となる本演奏1982年女流コンマスのカルミレッリのものが春10’39夏9’56秋12’03冬9’02と若干トーン変化があり特に「秋」の第2楽章は引っ張っており続く第3楽章は妙に急ぐ・・・途中でコントロールアップされ乱目めいたように感じました。ヴァイオリンは少し線が細く思える時もありますがテクニック万全でこの点は問題ないと思いました。1995年のシルブ担当分は春10’49夏11’01秋11’39冬8’49と「夏」に力点が置かれた具合になっております。こうなってるとやはり先入観というのは恐ろしくイタリアの突き抜ける青い空を当時新鮮に思わせた初めの方にどうしても引き摺られ他の注目すべき演奏盤も続出して(今やHMVカタログだけでも250種類以上の盤があるようです)、同じイ・ムジチでも後発組は割を食う感じなのは仕方ないのでしょうか・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

2

ヴィヴァルディ(1678-1741)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品