ヴァインベルグ(1919-1996)

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CD 輸入盤

作品選集 アレクセイ・ミフリン、アッラ・ヴァシリエヴァ、ティモフェイ・ドクシツェル、ボロディン四重奏団、ルドルフ・バルシャイ&モスクワ室内管弦楽団、他(3CD)

ヴァインベルグ(1919-1996)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MEL1002519
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴァインベルグ作品選集〜室内楽作品集、トランペット協奏曲

今年(2019年)に生誕100年となるポーランド出身の作曲家ヴァインベルグの、室内楽を中心とした名曲・名演を集めた3枚組。ナチスを避け1939年以降ソヴィエトで活躍したヴァインベルグは、一般にショスタコーヴィチの影響を強く受けているいといわれ、交響曲など大規模な作品がよく知られていますが、この作品集を聴けばそれらが一面的であることがよく理解できることでしょう。ユダヤ、ポーランド、そのほかアルメニア音楽や東西の様々な作曲家などの影響も受けつつさらに発展させ、ショスタコーヴィチが「彼は心臓の血で音楽を書く」と語ったように、明白な主体性で感情をストレートに盛り込みんだ、聴くものに直接語り掛けてくる音楽を堪能することができます。
 ボロディン四重奏団などソヴィエト音楽史を彩る名手たちの名が連なるセット。最後には、巨人ドクシツェルによるトランペット協奏曲も収められているのが嬉しいところです。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1

ヴァインベルグ:
1. ヴァイオリン・ソナチネ Op.46
2. 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.95
3. 無伴奏ヴィオラ・ソナタ 第1番 Op.107

 アレクセイ・ミフリン(ヴァイオリン:1)
 エフゲニア・セイデル(ピアノ:1)
 アレクサンドル・ブルシロフスキー(ヴァイオリン:2)
 フョードル・ドルジーニン(ヴィオラ:3)

 録音:1966年(1)、1976年(2,3)

Disc2
1. チェロ・ソナタ第1番ハ長調 Op.21
2. チェロ・ソナタ第2番ト短調 Op.63
3. チェロと管弦楽のための幻想曲嬰ヘ短調 Op.52

 アッラ・ヴァシリエヴァ(チェロ)
 ミェチスワフ・ヴァインベルグ(ピアノ:1,2)
 モスクワ室内管弦楽団(3)
 ルドルフ・バルシャイ(指揮)

 録音:1977年(1,2)、1970年(3)

Disc3
1. 弦楽四重奏曲第7番ハ長調 Op.59
2. トランペット協奏曲変ロ長調 Op.94

 ボロディン四重奏団(1)
 ティモフェイ・ドクシツェル(トランペット:2)
 モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(2)
 アリギス・ジュライティス(指揮:2)

 録音:1960年(1)、1978年(2)

ユーザーレビュー

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ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、弦楽四重...

投稿日:2019/09/11 (水)

ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、弦楽四重奏団の為の作品と、室内楽作品集とあるのになぜが『幻想曲』(チェロと管弦楽の為の作品。)に『トランペット協奏曲第1番』(トランペットと管弦楽の為の作品。)が入っている。 無伴奏ヴァイオリン・ソナタと無伴奏ヴィオラ・ソナタは、ヴァインベルクの芸術を知る上で特に重要な作品だろう。 ここにはヴァインベルク自身がピアノを弾く貴重な録音も含んでいる。 メロディアにはソヴィエト時代に録音されたヴァインベルクの作品がまだまだ眠っているはずだ。今後の発売を期待したい。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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