CD 輸入盤

『ローエングリン』全曲 クナッパーツブッシュ&バイエルン国立歌劇場、ホップ、ビョーナー、他(1963 モノラル)(3CD)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORFEOR900153
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


これは大事件! ついにアーカイヴより正規初リリース!
クナッパーツブッシュの『ローエングリン』、待望の全曲!
1963年バイエルン国立歌劇場ライヴ


クナッパーツブッシュのディスコグラフィにこれまでなかった『ローエングリン』全曲がついに登場。バイエルン国立歌劇場におけるライヴを収めたもので、バイエルン放送協会蔵出し正規音源使用による、正真正銘、完全初出の内容となります。
 バイロイトの常連ヘルデン・テノール、ハンス・ホップをタイトル・ロールに据えたこの公演が収録された1963年は、クナッパーツブッシュがバイロイト音楽祭への最後の出演となった前年にあたります。クナッパーツブッシュ最高の出来との呼び声のバイロイトの『パルジファル』もこの年で、途方もなく巨大で奥深い世界へと踏み入った、最晩年のクナならではの表現を聴けたように、ここでの出来栄えにはおおいに期待がかかるところです。
 クナッパーツブッシュ・ファン、ワーグナー・ファンにとって、これは最大級の話題盤といえるでしょう。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● ワーグナー:歌劇『ローエングリン』全曲


 ハンス・ホップ(テノール:ローエングリン)
 イングリート・ビョーナー(ソプラノ:エルザ)
 ハンス・ギュンター・ネッカー(バリトン:テルラムント)
 アストリッド・ヴァルナイ(メゾ・ソプラノ:オルトルート)
 クルト・ベーメ(バス:国王ハインリヒ)
 ヨゼフ・メッテルニヒ(バリトン:伝令)、他
 バイエルン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

 録音時期:1963年9月2日
 録音場所:ミュンヘン、プリンツレゲンテン劇場
 録音方式:モノラル(ライヴ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Vorspiel
  • 02. HRT! Grafen, Edle, Freie Von Brabant!
  • 03. Dank, Knig, Dir, Da Du Zu Richten Kamst!
  • 04. Seht Hin! Sieh Naht, Die Hart Beklagte!
  • 05. Einsam in Trben Tagen
  • 06. Des Ritters Will Ich Wahren
  • 07. Wer Hier Im Gotterskampf Zu Streiten Kam
  • 08. Nun Sei Bedankt, Mein Lieber Schwan!
  • 09. Welch Holde Wunder Mu゚ Ich Sehen?
  • 10. Nun Hret Mich Und Achtet Wohl
  • 11. Mein Herr Und Gott, Nun Ruf' Ich Dich
  • 12. Durch Gottes Sieg Ist Jetzt Dein Leben Mein

ディスク   2

  • 01. Orchestereinleitung
  • 02. Erhebe Dich, Genossin Meiner Schmach!
  • 03. Was Macht Dich in So Wilder Klage Doch Vergehn?
  • 04. Du Wilde Seherin
  • 05. Euch Lften, Die Mein Klagen
  • 06. Elsa! - Wer Ruft?
  • 07. Entweihte Gtter! Helft Jetzt Meiner Rache!
  • 08. Ortrud, Wo Bist Du?
  • 09. In FRH'N Versammelt Uns Der Ruf
  • 10. Des Knigs Wort Und Will' Tu' Ich Euch Kund
  • 11. Gesegnet Soll Sie Schreiten
  • 12. Zurck, Elsa! Nicht Lnger Will Ich Dulden - Heil! Heil Dem Knig!
  • 13. O Knig! Trugbetrte Frsten! Haltet Ein!
  • 14. Welch Ein Geheimnis - in Wildem Brten

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総合評価

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投稿日:2016/03/06 (日)

大ワーグナー指揮者クナーとハルトマンの伝統的な演出によるローエングリンがとうとう日の目を見た。ミュンヘン・プリンツレゲント劇場の実況録音に共通した音のバランスと解像度の偏りはあるが、ともかく、ワーグナーの楽劇を演奏するように作られた特別の環境で、ロマン的な特質と劇的な要素が融合した、手作りのドイツ音楽を堪能できる見事な演奏となっている。クナーお気に入りの有名な白鳥を囲んで、ハルトマンとユルゲンスとご満悦という写真が載っている。いつもの非常にゆっくりとした演奏とは異なり、楽しみの演奏後のトランプの打ち興じに間に合わせるため、あれよあれよと終り、早めのテンポで一気加勢に進む、淡泊な演奏という感じを覚える。クナパーツブッシュという巨匠は、聞く人がそのような錯覚に陥るほど、伸縮自在に時間を引き延ばしたり、早めたりできる魔法のような力を持っていた。ワーグナー自身は移行の達人と称していたが、その特質を受け継いでいる。アットホームな内輪の集まりの演奏のような親しみがあり、それでいて広大な音楽の拡がりを随所に感じさせる、幻想的な夢のような印象。あとはこれでいよいよ、タンホイザーを残すのみとなった。

黒熊怪 さん | 千葉県 | 不明

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『クナ独特の大見得切った迫力』成程うまいことを仰る。そうまさにこれは歌舞伎のノリに近い演奏です。その変幻自在な tempi設定が slowさばかりが巨匠の特徴の様な一般的な評価を覆すに十分ですし、トリンヌさんが指摘されているオケと舞台のズレ(第三幕の第3場の間奏曲では殆ど崩壊状態) すらも、dramaturgiesとしてのその場の感興に煽られた所産と思えば寧ろ自身も昂奮しているであろうpit内の75歳の巨匠その人を想像出来て微笑ましい。「音楽の一回性」とはこのことでしょう。正確ばかりで腑抜けの様な昨今の Wagner 上演とは裏腹な生きた即興が此処には在る。 そしてその真打ちが他でもない Astrid Varnay ということになります。実際当夜の歌手陣で、彼女のみが「クナの腹筋」と言われたタメと完全に呼応し時には大御所から豪壮な fortitissimo をも引き出していて、特に第二幕第2場の「復讐の誓い」での嬰イ音の突き抜ける恫喝と大詰め第三幕第3場の”Fahr heim!” の戦慄的な咆哮にそれは雄弁に表現されています。中音の独特な翳りが魅力とはいえ、その高音が詰まり気味で性格表現にも限界のあるHans Hopf や、声色が可憐とはいえ、前歯の2つでも欠けたようで少し鼻にかかった発声の Ingrid Bjoner あたりは最早好みの問題ですね。今一つ乗り気でなく流しているかの様な第一幕に始まる当夜の公演は、第二幕の Ortrud の第一声”Ich kann nichit fort” から俄然緊張度を高め、第二幕末で無類の大伽藍を形成した後、その熱気をそのまま一気呵成に維持して終わる。こんなに骨の髄まで楽しめる上演はめったにありません!

Perfect Wagnerite さん | 東京都 | 不明

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投稿日:2015/12/17 (木)

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ろく さん | 東京都 | 不明

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