CD 輸入盤

『ニーベルングの指環』全曲 コンヴィチュニー&コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団(1959 モノラル)(13CD)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MR2301
組み枚数
:
13
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ワーグナー『ニーベルングの指環』全曲
ホッター、ヴィントガッセン、ヴァルナイ、ヴィナイ、ベーメ
コンヴィチュニー&ロイヤル・オペラ 1959年ライヴ

コンヴィチュニーの『指環』がお買得価格で登場。コンヴィチュニーはワーグナーを得意としており、数多くの上演を指揮、録音も多数遺されており、この『指環』も少し前に他のレーベルからCD化されて話題にもなっていました。
 今回は何より低価格なのが魅力ですが、発売元によると音質も向上しているということです。
 コヴェントガーデンの『指環』といえば、ルドルフ・ケンペが1957年に指揮したものが有名ですが、このコンヴィチュニー盤とは多くのキャストが共通していました。ちなみにケンペは、コンヴィチュニーの『指環』の3ヶ月前にあたる1959年6月に、同じコヴェントガーデンで、『パルジファル』を指揮していました。(HMV)

【収録情報】
ワーグナー:『ニーベルングの指環』全曲
・序夜『ラインの黄金』(1959年9月18日)
 ハンス・ホッター(ヴォータン)
 リヒャルト・ホルム(ローゲ)
 マルガ・ヘフゲン(エルダ)
 オタカール・クラウス(アルベリヒ)
 クルト・ベーメ(ファゾルト)
 マイケル・ランドン(ファフナー)、他

・第1夜『ワルキューレ』(1959年9月23日)
 ラモン・ヴィナイ(ジークムント)
 エイミー・シュアード(ジークリンデ)
 アストリッド・ヴァルナイ(ブリュンヒルデ)
 ハンス・ホッター(ヴォータン)
 クルト・ベーメ(フンディング)、他

・第2夜『ジークフリート』(1959年9月28日)
 ヴォルフガング・ヴィントガッセン(ジークフリート)
 ペーター・クライン(ミーメ)
 ハンス・ホッター(さすらい人)
 オタカール・クラウス(アルベリヒ)
 ペーター・ロート=エーラング(ファフナー)
 アストリッド・ヴァルナイ(ブリュンヒルデ)
 マルガ・ヘフゲン(エルダ)、他

・第3夜『神々の黄昏』(1959年10月2日)
 ヴォルフガング・ヴィントガッセン(ジークフリート)
 ヘルマン・ウーデ(グンター)
 ゴットロープ・フリック(ハーゲン)
 オタカール・クラウス(アルベリヒ)
 アストリッド・ヴァルナイ(ブリュンヒルデ)、他

 コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
 フランツ・コンヴィチュニー(指揮)

ユーザーレビュー

総合評価

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確かに録音はよくないかも知れませんが、鑑...

投稿日:2016/02/18 (木)

確かに録音はよくないかも知れませんが、鑑賞に不都合はありません。破格の安値ですし、コンヴィチュニーはいい仕事をしていると思います。ヴァルナイのブリュンヒルデは本当に見事で、ファンとしては有難いかぎりです。トラックの表示は不親切かもしれませんが、数種のリング全曲を所有しているようなマニアの方にとっては、特に不自由はないと思います。限定特別推薦CD.

アーノンクール さん | 岡山県 | 不明

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「発売元によると音質も向上しているという...

投稿日:2014/03/09 (日)

「発売元によると音質も向上しているということです」というHMVの期待は残念ながら裏切られています。古い録音でも最近はノイズをきれいに除去しテープ走行の乱れも修正して聴き易くしたものが多く出ています。しかし商業用目的の録音ではないとはいえ、1959年収録でこの状態では、力演している指揮者や歌手達に申し訳ないでしょう。更に各CDの収録内容に関する記述も酷いものです。例えば『ラインの黄金』の1枚目に係る情報は「前奏曲から第3場(の途中)まで」とあるだけで、トラックの数すら表示されていません。ヨッフムのEMIブルックナー交響曲全集の国内初CDのセット(思わず笑ってしまう驚きの編集)やグールド再録音ゴルドベルクの初CD(トラックが1つだけ)といった珍なるCD収集家向けの1組?

エステ荘の噴水 さん | 岩手県 | 不明

11

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