CD 輸入盤

『ニーベルングの指環』全曲 クラウス&バイロイト(1953 モノラル)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ARPCD0250
組み枚数
:
13
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

歌手陣の凄さでは歴代最高といわれるクレメンス・クラウスの『リング』が、フルヴェン / ブル8の良好復刻などで話題のヒストリカル専門レーベル、アーチペル(Archipel)からも登場。
 ヴィーラント・ワーグナーがクナッパーツブッシュの後釜に考えていた大物指揮者、クレメンス・クラウス[1893-1954]は、この年、バイロイト音楽祭やザルツブルク音楽祭のほか、ウィーン・フィル、バイエルン放送響、バンベルク響などに出演する多忙な生活を送っており、指揮活動のピークを迎えていました。
 ここで聴ける演奏も、全編に渡ってドラマティックな起伏に富む見事なもので、クナッパーツブッシュとはまた違った意味で魅力的なワーグナー像を確立することに成功した名演といえるでしょう。

・ワーグナー:楽劇『ニーベルングの指環』全曲
 ヴォータン:ハンス・ホッター
 さすらい人:ハンス・ホッター
 ブリュンヒルデ:アストリッド・ヴァルナイ
 ジークフリート:ヴォルフガング・ヴィントガッセン
 ジークムント:ラモン・ヴィナイ
 ジークリンデ:レジーナ・レズニック
 グンター:ヘルマン・ウーデ
 アルベリッヒ:グスタフ・ナイトリンガー
 ミーメ:パウル・キューン
 ローゲ:エーリッヒ・ヴィッテ
 ドンナー:ヘルマン・ウーデ
 ハーゲン:ヨーゼフ・グラインドル
 ファゾルト:ルートヴィッヒ・ヴェーバー
 ファフナー:ヨーゼフ・グラインドル
 フロー:ゲルハルト・シュトルツェ
 フライア:ブルニ・ファルコン
 フリッカ:イーラ・マラニウク
 エルダ:マリア・フォン・イロスファイ
 ヴァルトラウテ:イーゼ・ゾレル(ワルキューレ)
 ヴァルトラウテ:イーラ・マラニウク(神々のたそがれ)
 ヴェルグンデ:ヘティ・プリマッハー
 ヴォークリンデ:エリカ・ツィンマーマン
 オルトリンデ:ブルニ・ファルコン
 グートルーネ:ナタリー・ヒンシュ・グレンダール
 グリムゲルデ:シビラ・プレイト
 ゲルヒルデ:ブリュンヒルデ・フリーラント
 ジークルーネ:ギゼラ・リッツ
 シュヴェルトライテ:マリア・フォン・イロスファイ
 フロースヒルデ:ギゼラ・リッツ
 フンディング:ヨーゼフ・グラインドル
 ヘルムヴィーゲ:リゼロッテ・トーマミュラー
 ロスヴァイゼ:エリカ・シューベルト
 森の小鳥:リタ・シュトライヒ
 第1のノルン:マリア・フォン・イロスファイ
 第2のノルン:イーラ・マラニウク
 第3のノルン:レジーナ・レズニック

 合唱:バイロイト祝祭合唱団
 合唱指揮:ヴィルヘルム・ピッツ
 オーケストラ:バイロイト祝祭管弦楽団
 指揮:クレメンス・クラウス

 収録:1953年8月8,9,10,12日、バイロイト祝祭劇場(ライヴ)

収録曲   

クラシック曲目

  • Giuseppe Verdi (1813 - 1901)
    Requiem Mass
    演奏者 :
    Nelli, Herva (Soprano), Turner, Claramae (Alto), Tucker, Richard (Tenor), Hines, Jerome (Bass)
    指揮者 :
    Cantelli, Guido, Cantelli, Guido
    楽団  :
    New York Philharmonic, Westminster Choir
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Mass / Requiem
    • 作曲/編集場所 : 1874, Italy
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : 02/06/1955, New York [Live]

総合評価

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ヴィントガッセンのジークフリートを聴きた...

投稿日:2021/07/11 (日)

ヴィントガッセンのジークフリートを聴きたくて以前購入しました。「ジークフリート」でのミーメとの鍛冶場のシーン(ここが「指輪」のなかで一番好きなところ!)で、いやぁ、ヴィントガッセンさん走る、走る!オケより早く歌いだす、オケと合ってない、歌詞はとばしてしまうでまるでハチャメチャ!しかし、それでも惹きつけられてしまうのはいったいなんなのでしょうか?!その後彼は不世出のジークフリート歌手となっていきますが、今のバイロイトではきっとこんなことは許されないのでしょうね。

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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色々な盤の話が出ていますが、これはDocume...

投稿日:2021/01/10 (日)

色々な盤の話が出ていますが、これはDocument盤です。録音が気になるところですが、1950年あたりを堺にして、特に声に関しては急激に良くなったと感じです。少なくとも20世紀中の録音の中では他に劣るものではありません。(何故かラインの黄金は擬似ステ的ですが、不快ではない)。そして何より、各役柄の最高の歌唱が聴けます。ここでのヴァルナイに比べると、19世紀生まれのフラグスタートはピークに録音技術が整わず、ニルソンは音程や高域の伸びでヴァルナイの敵ではない。悪者声では歌えないヴォータンのホッター、ベームの時とは別人のヴィントガッセン、今ならカウフマンのように男性的なヴィナイなど、まことに役者が揃っています。昔の歌手のほうが、、とは言いたくありませんが、ヴァーグナーだけは、どうもそのようです。 オーケストラの聴こえ方も不満は感じません。

nari さん | 宮崎県 | 不明

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色々な盤の話が出ていますが、これはDocume...

投稿日:2021/01/10 (日)

色々な盤の話が出ていますが、これはDocument盤です。録音が気になるところですが、1950年あたりを堺にして、特に声に関しては急激に良くなったと感じです。少なくとも20世紀中の録音の中では他に劣るものではありません。(何故かラインの黄金は擬似ステ的ですが、不快ではない)。そして何より、各役柄の最高の歌唱が聴けます。ここでのヴァルナイに比べると、19世紀生まれのフラグスタートはピークに録音技術が整わず、ニルソンは音程や高域の伸びでヴァルナイの敵ではない。悪者声では歌えないヴォータンのホッター、ベームの時とは別人のヴィントガッセン、今ならカウフマンのように男性的なヴィナイなど、まことに役者が揃っています。昔の歌手のほうが、、とは言いたくありませんが、ヴァーグナーだけは、どうもそのようです。 オーケストラの聴こえ方も不満は感じません。

nari さん | 宮崎県 | 不明

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