ロナルド・ドゥウォーキン

人物・団体ページへ

法の帝国

ロナルド・ドゥウォーキン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784624300845
ISBN 10 : 462430084X
フォーマット
出版社
発行年月
1995年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
小林公 ,  
追加情報
:
20cm,641,6p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • LM さん

    【読書会】本書におけるドウォーキンの問題意識は、裁判実務においては「法とはなにか」についての見解の不一致(=理論的な見解の不一致)が生じることがあり、これを考えなければならないというものである。この問題意識は鋭いと思う。以後、ドウォーキンは裁判官の視点から「法とはなにか」について考察を加えることとしているが、ありうべき反論に応えながら立論するという書き方で書かれており、難解でかつ、のらりくらりとしているように思われた。

  • inu さん

    学生時代から何度も読もうと思いながら挫折していた本をようやく完走できた。当然ながら一回読んだだけで理解できるわけがないので、関連書籍を読んだ後に再読したいがいつになることやら。しかしまあドゥオーキンは話が長い、もっとコンパクトにまとめてくれればいいのに。

  • Yuki さん

    伝統的アカデミズムによる、法の効力(政治哲学)と法の根拠(法哲学)との分断を留保し、効力の発動を所与とした最善の法原理への問いと解釈の問題を議論する。本書の基軸となる「純一性としての法」という法観念が勘所ではあるが、第三の政治的徳目として、正義と公正の整合を図る「純一性」それ自体の理念的価値も評価・考察されるべきであろう。/他方、共同体主義との関係において、規範・文化・慣例等に内在する一般道徳に関する創造的解釈を、構成的な立場から展開するのであれば如何なるものか、といった政治哲学的領野にも関心が湧いた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ロナルド・ドゥウォーキン

法哲学、規範的政治哲学、応用法哲学の領域で重要な著作や論考を次々と発表し、疑いもなく20世紀後半の最も影響力のある法哲学者の一人、そしてリベラルな平等主義論の代表者の一人として彼が高い評価を受けていることは周知のとおりである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品