ぼくのだ!わたしのよ! 3びきのけんかずきのかえるのはなし

レオ・レオニ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784769020165
ISBN 10 : 4769020163
フォーマット
出版社
発行年月
1989年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
28cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

毎日、けんかばかりしている3びきのかえる。ある日嵐がやってきて、かえる達は大きな岩に避難します。そして嵐が去ると…。

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    レオ=レオニの絵本。訳はいつもの谷川俊太郎。ことあるごとに言い争っていた3匹のカエルたちが、洪水をきっかけになかなおりといった、いわば何のへんてつもないお話。絵は切り絵で、緑の濃淡でカエルたちを描く。シンプルな絵なのだが、カエルの動きはや躍動感はリアル。微笑ましい絵本といえばそうだが、ややインパクトには欠けるかな。子どもたちの反応やいかに。

  • つくよみ さん

    図書館本:何時も何時も、ケンカばかりしている3匹のかえるのお話。何かを見つけては独り占めしようとしていた3匹を諌めるヒキガエルだが、その忠告もどこ吹く風。そんな3匹を、突然の嵐が襲う。命からがら生き延びた3匹を、救ったのはヒキガエルだった。それから、みんなで一緒に楽しむ事の面白さ、幸福感を知った3匹。「みんな、みんなのものよ」独り占めより、共有が良い。大切なことを教えてくれる作品。

  • keroppi さん

    図書館にて。レオ・レオ二さんの絵本にカエルが出てくるものもあったんだ。自己主張だけではダメですよね。

  • かおりんご さん

    読み聞かせ(85) 喧嘩していてよくないと思ったみたい。誰のものでもなく、みんなのものというオチに納得。

  • 魚京童! さん

    ひきがえるの役割がわかりません。

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人物・団体紹介

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レオ・レオニ

1910年オランダのアムステルダムに生まれる。イタリアでデザイナーとして働き、29歳の時に渡米、アメリカに帰化してアートディレクターとして活躍。1959年、孫のために絵本をつくりはじめ、続いて発表した『ひとあしひとあし』『スイミー』『フレデリック』『アレクサンダとぜんまいねずみ』の4作品がアメリカの

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