じぶんだけのいろ いろいろさがしたカメレオンのはなし

レオ・レオニ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784769020080
ISBN 10 : 4769020082
フォーマット
出版社
発行年月
1978年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20×22cm,1冊

内容詳細

自分の色がないことに悩むカメレオン、ある日もう一匹のカメレオンに出会って、すばらしい答えを見つけます。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 馨 さん

    ネットで取り上げられていたので読了。確かに、カメレオンくんたちは周りの色に染まっていくので自分の色を持たない。私から見ると、何の色にでも染まれて臨機応変に対応出来る羨ましいぐらいの存在なのですが、張本人は自分の色を持ちたいと思っている話。大切な人を見つけ、その人に染まることの幸せ。最後のドット柄のカメレオン可愛いな。

  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    【自分の色】を持たないカメレオン。自分の色を持ちたいカメレオン。周りの色に同化してしまう体質にうんざりして、彼は一計を講じます。〈葉っぱの上でじっとしていれば緑色でいられる〉。でも、秋がきて葉っぱが紅葉すると……。他人と違う自分の【個性】を受け入れるのは、独りぼっちでは難しい。でも、二人なら勇気を持てるかも。美しくて、とっても深い。

  • 紫 綺 さん

    じぶんらしさって何だろう?じぶんらしさを教えてくれるカメレオンのステキなお話。

  • MI さん

    スイミーで知られるレオ🟰レオニの絵本。金魚は赤、ゾウは灰色、ブタはピンクとその動物の色がある。だけど、カメレオンは違う。草むらにいれば緑、トラの上に乗ればしま模様。でも自分たちの色って持てないよね!?自由に変われるカメレオンが逆に自分だけの色を持っていないことをなげく。面白い。考えさせられる絵本

  • masa@レビューお休み中 さん

    みんな、それぞれ自分の色を持っていて、それが当たり前である。でも、カメレオンには決まった色がない。それは自分の色がないということではないのか…そんな悩みを持つカメレオンのお話。これって人間にも当てはまるよなぁ。隣の芝生は良く見えるし、いいなってうらやましく感じてしまうけど、でもでも本当はそうじゃない。自分にだっていいところがたくさんあるし、自分だからできることもある。そして、自分なりのしあわせも存在するっていうことを感じるための本なのかもしれないです。

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人物・団体紹介

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レオ・レオニ

1910年オランダのアムステルダムに生まれる。イタリアでデザイナーとして働き、29歳の時に渡米、アメリカに帰化してアートディレクターとして活躍。1959年、孫のために絵本をつくりはじめ、続いて発表した『ひとあしひとあし』『スイミー』『フレデリック』『アレクサンダとぜんまいねずみ』の4作品がアメリカの

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