ルイ・フェルディナント(1772-1806)

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CD 輸入盤

ピアノ三重奏曲全集 第2集 トリオ・パルナッスス

ルイ・フェルディナント(1772-1806)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
30313612
組み枚数
:
1
レーベル
:
Mdg
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ルイ・フェルディナント:ピアノ三重奏曲全集 Vol.2

ルイ・フェルディナント(1772-1806)はプロイセン王国の公子。小さい頃からピアノに才能を発揮し、それを認めたベートーヴェンはピアノ協奏曲第3番を献呈したほど。また、フェルディナントは、早世したため遺された作品は少ないものの、作曲も手掛けており、それらはシューマンらに高く評価されています。しかしながら、現代では知名度も高いとは言えないので、このトリオ・パルナッススによる全集はきわめて貴重。なお、ここに収録された『ピアノ三重奏曲』作品3は、ある公爵夫人に、その娘との結婚を望んで捧げられたとされています。また『ピアノ四重奏曲』作品6は数人の作曲家の音楽を引用し、それを変奏するという興味深いもの。逆に後年にはリストやシューマンらがその主題を引用しています。
 トリオ・パルナッススは1982年結成のピアノ三重奏団。メンバーのヤーメイ・ユーは中国天津出身のヴァイオリニスト。ミュンヘン国際コンクールやレオポルト・モーツァルト国際コンクールで入賞し、2005年からトリオに参加。ピアニストは台湾生まれでカナダ育ちのチア・チョウ。ベルリンで行われたメンデルスゾーン・コンクールに入賞し、1989年からメンバーに加わりました。ドイツ出身のチェリスト、ミヒャエル・グロースはオリジナル・メンバーで、シュトゥットガルト州立歌劇場管弦楽団員も務めています。
 ピアノ四重奏曲に参加しているトーマス・ゼルディツは1967年生まれ。既にベルリン交響楽団のソロ奏者、ベルリン州立歌劇場管弦楽団の第1ソロ奏者を歴任。現在はゲーゼ三重奏団でヴァイオリンを弾いています(ちなみにゲーゼ三重奏団のヴィオラは現在のベルリン州立歌劇場の第1ソロ首席)。(ユニバーサルIMS)

ルイ・フェルディナント:
・ピアノ三重奏曲変ホ長調 op.3
・ピアノ四重奏曲ヘ短調 op.6
 トリオ・パルナッスス
 トーマス・ゼルディツ(va)

収録曲   

  • 01. Trio Parnassus - Trio Fuer Violine, Violoncello Un
  • 02. 1. Allegro Espressivo
  • 03. 2. Andante Con Variazioni
  • 04. 3. Grazioso E Brillante
  • 05. Selditz, Thomas - Quartett Fuer Violine, Viola, Vi
  • 06. 1. Allegro Moderato
  • 07. 2. Menuetto: Agitato - Trio 1 - Menuetto - Trio 2
  • 08. 3. Adagio Lento E Amoroso
  • 09. 4. Allegro Ma Moderato Ed Espressivo

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