リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

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CD 輸入盤

リムスキー=コルサコフ:シェエラザード、バラキレフ:イスラメイ、他 ゲッツェル&ボルサン・イスタンブール・フィル

リムスキー=コルサコフ (1844-1908)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ONYX4124
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

神奈川フィルの首席客演指揮者!
サッシャ・ゲッツェルとトルコのオーケストラが贈る強烈濃厚なプログラム!


ウィーン・フィルのヴァイオリン奏者から指揮者に転身したオーストリアの熱きマエストロ、サッシャ・ゲッツェル。イスタンブールを本拠地とするトルコの大企業ボルサン・ホールディングスのオーケストラ、ボルサン・イスタンブール・フィルハーモニー管弦楽団。ゲッツェル&ボルサン・イスタンブール・フィルの組み合わせによるアルバム第3弾は、リムスキー=コルサコフの名組曲『シェエラザード』!
 『シェエラザード』とともに録音されたのは、ロシア五人組のリーダー、バラキレフ作、リャプノフがオーケストレーションを施したオリエンタルな幻想曲『イスラメイ』。イッポリトフ=イヴァノフの人気作『コーカサスの風景』より特に有名な『酋長の行列』を含む2曲。そして、近現代トルコを代表する作曲家ウルヴィ・ジェマル・エルキン[1906-1972]の、トルコの舞曲による組曲『キョチェケ(Kocekce)』という濃厚なプログラム。 サッシャ・ゲッツェルは、神奈川フィルハーモニー管弦楽団とは2007年の初共演後2013年から首席客演指揮者となり、以降毎年の来日公演を果たし、日本での知名度と評価を確立しています。レスピーギの『シバの女王』、バルトークの『中国の不思議な役人』に続く第3弾も、ゲッツェルの強烈な個性と才能が発揮されることでしょう。(東京エムプラス)

【収録情報】
・リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』 Op.35
・バラキレフ/リャプノフ編:東洋風幻想曲『イスラメイ』
・イッポリトフ=イヴァノフ:組曲『コーカサスの風景』より第2曲「村にて」/第4曲「酋長の行列」
・エルキン:舞踏組曲『キョチェケ』

 ボルサン・イスタンブール・フィルハーモニー管弦楽団
 サッシャ・ゲッツェル(指揮)

 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. The Sea and Sinbad's Ship
  • 02. Oud Introduction - Various Performers
  • 03. The Kalendar Prince
  • 04. The Young Prince and the Young Princess
  • 05. Qanun Introduction - Various Performers
  • 06. Festival at Baghdad. the Sea. the Ship Breaks Against a Cliff Surmounted By a Bronze Horseman
  • 07. Islamey - Oriental Fantasy, Op. 18
  • 08. In a Village
  • 09. Procession of the Sardar
  • 10. Keke, Dance Rhapsody for Orchestra

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前作のバルトークやラヴェルと同様、お国も...

投稿日:2014/07/16 (水)

前作のバルトークやラヴェルと同様、お国もの?何それ?といった感じで、なんでもエスニックな自身の色に染め上げる妖しい魅力たっぷりのこのコンビ。それがいよいよ「シェエラザード」だ。ベタすぎる? 相変わらず濃い演奏だなと思いつつ聴いていると、第一楽章が終わったところで聞き慣れない弦楽器のメロディーが。ライナーを見てみるとウードによる即興演奏らしい。第三楽章と第四楽章の間にもカーヌーンの即興が入る。嫌が応にもオリエンタルな雰囲気が漂う。「コーカサスの風景」では原曲のコールアングレの旋律がネイ・フルートで奏されて、これはなかなかいい。酋長の行列もトルコの打楽器が加わっている。今回は東西融合がコンセプトらしい。しかし、そうまでせんでも充分エスニックなのにとは思う。

zap さん | 東京都 | 不明

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