リチャード・ボヤツィス

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成長を支援するということ 深いつながりを築き、「ありたい姿」から変化を生むコーチングの原則

リチャード・ボヤツィス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862763389
ISBN 10 : 4862763383
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
追加情報
:
320p;19

内容詳細

人が変わろうとするとき本当に必要なのは、

問題の「解決」ではなく、ともに「夢」を見ることだ。



部下、同僚、子ども、生徒、患者‥‥

成長を願う相手の情熱やビジョンを呼び起こし、人生を通じた変容を本気で支援するための、理論と実践の書。



「ついに出た。どうすれば他者を助けられるか?

という重要な問いの科学的な答えが」

ーー ダニエル・ゴールマン(『EQ こころの知能指数』著者)



【著者紹介】
リチャード・ボヤツィス : ケース・ウェスタン・リザーブ大学ウェザーヘッド経営大学院組織行動学、心理学、認知科学教授。MIT卒業後、1973年ハーバード大学で博士号取得(社会心理学)。国際的なESADEビジネススクールの非常勤教授でもある。2012年と2014年にHRマガジン誌で「最も影響力のある国際的思想家」第9位にランクされた

メルヴィン・L.スミス : ケース・ウェスタン・リザーブ大学ウェザーヘッド経営大学院組織行動学教授およびエグゼクティブ教育部門のディレクター(エレン・ヴァン・オーステンと共同)。現在、GSAECの理事長も務める。カナダ、ドバイ、インド、ニュージーランド、スコットランド、スペイン、トリニダードのエグゼクティブとの協働に加え、米国の数多くの組織に対して定期的に研修・教育サービスを提供している

エレン・ヴァン・オーステン : ケース・ウェスタン・リザーブ大学ウェザーヘッド経営大学院組織行動学の准教授。2014年にリチャード・ボヤツィス、メルヴィン・スミスとともに設立したコーチング・リサーチ・ラボのディレクターでもあり、コーチング分野の研究を推進している

和田圭介 : KDDI(株)で体験したアジャイル変革を日本全体へ広げるため、上場企業を中心にスクラムの導入によるアジャイル変革を支援してきた。合同会社Unlockを設立し、スクラムとコーチングの普及を通じて、ひとりひとりの幸福と組織のイノベーションが両立する社会の実現を目指している

内山遼子 : (株)リクルート、(株)グロービスを経て、Scrum Inc.Japanにてアジャイルコーチとして顧客の現場から経営陣までコーチングを実施。人や組織の可能性を最大限に引き出すことを人生のミッションとし、コーチング研修とエグゼクティブ・コーチングを提供する合同会社Unlockを設立

高山真由美 : 東京生まれ。翻訳者。訳書にポール・タフ『成功する子 失敗する子』『私たちは子どもに何ができるのか』、ジェニファー・ペトリリエリ『デュアルキャリア・カップル』(以上、英治出版)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • pinevillageKNG さん

    従来型の「誘導型のコーチング」に対する「思いやりのコーチング」について述べた本。「思いやりのコーチング」とは、相手を心から気遣って関心をもって接し、サポートや励ましを差し出し、相手が自分のビジョンや情熱の対象を自覚、追求できるようにするコーチングを指す。 具体的な事例が盛りだくさんで、その時何を考えどう行動し、何をしたから成功したのか、という話が記載されているのだが、一読しただけではどうすれば良いか理解できず。。(これはこちらの理解の問題) サラリとでも再読して要点を整理したい。

  • bookreviews さん

    本書を読むと、コーチングはスキルを習得すればできるものではない、ということがよく理解できます。他者支援のマインドセット、自分が心から他者を支援したいと思っていることが何よりの前提条件です。 「あなたの助けになった人は誰ですか?」と言われて、真っ先ではなくても、何番目かにでも自分の名前が挙げてくれる人がいる、そんな人生を送っていければいいなと思います。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/HelpingPeopleChange

  • のりちょ さん

    NEAではなくPEAを誘発するような問いかけを。答えを、こちらのやって欲しいことを押し付けるのではなく、相手がやりたいことを傾聴する姿勢を。相手のことを考えたコーチング。なかなか難しい。とくに管理者の立場としては。でも、それでも、部下ということは同じ職種であって同じ目標をもってるはず?アドバイスや助言はタイミングが大切ですよね。おっしゃる通りです。

  • しゅんぺい(笑) さん

    コーチングはそれをする側の技術はもちろんやけど、受ける側の心の準備があってこそやねんな、とあらためて思った。何をしたいか、ではなくてどうありたいか。理想のあり方について、もっと自由に考えていいような気がした。

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