ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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Hi Quality CD

Sym, 2, : Pappano / St.cecilia Academic O +liadov

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE90197
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

内容詳細

リャードフはいかにも小手調べという感じだが、ラフマニノフはいかにもこの指揮者とオーケストラならではである。たとえば第3楽章のアダージョ、ここがこんなにも明るく洗練された演奏なのは珍しいだろう。他の楽章も好調で、新時代の定番といったところか。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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2009年11月&12月、ローマ、オーディトリウ...

投稿日:2016/09/25 (日)

2009年11月&12月、ローマ、オーディトリウム・パルコ・デ・ラ・ムジカでのライブ収録。今やイタリアを代表する世界的巨匠となったアントニオ・パッパーノと手 兵サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団のコンビによるロシア管弦楽曲集。メインはラフマニノフの交響曲第2番、カップリングはリャードフの交響詩『魔法にかけられた湖』である。いかにもイタリアの指揮者とオケらしい洗練された歌心あるラフマニノフである。作曲家独特の甘美で感傷的な旋律をスマートに 歌わせ、パッパーノのセンスの良さを感じさせる。リャードフの作品は独特の繊細さを丁寧に表現している。ライブながら音質良好。

金山寺味噌 さん | 愛知県 | 不明

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レイフ・オヴェ・アンスネスと共演したラフ...

投稿日:2012/04/21 (土)

レイフ・オヴェ・アンスネスと共演したラフマニノフの協奏曲が素晴らしかったので、オーケストラは違いますが・・・と思いながら、パッパーノがチェチーリア管を振った録音を初購入。 まず感想として、やはりセッション録音をしてほしかったということ。ライヴならではの熱気はスリル感は確かにありますが、コントラバスの出だしのときの弓が弦にぶつかる音や、2楽章の再現部に戻る直前のリズムが複雑な部分でのズレなど、何度も聴くには気になります。しかし一方で、最初は溜めすぎではないかと思ったフィナーレの部分などは、3度も聴けばしっくり来るほど、パッパーノの解釈には説得力があります。そういう点では納得のいく、クオリティの高いライヴ録音です。

CHOPINIST さん | 大阪府 | 不明

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劈頭のリャードフが、まず実に美しい!繊細...

投稿日:2012/03/19 (月)

劈頭のリャードフが、まず実に美しい!繊細でビューティフルな曲を、まさにそのように再現していて、聴き惚れます。そしてラフマニノフ。大規模な形式(枠)と構成の対比を強調した演奏ではなく、つまりは交響曲という形式にこだわったものではなく、もっと「歌」や雰囲気を重視した演奏かなあ、というのがまずは聴いての印象です。良くも悪くもそこが特徴ですかな。陰鬱な抒情がやや細身に表現され、好みとしてはもう少し力強さが欲しいかも。ただ、トータルの水準は高いと言えましょう。聴きなおすともっと当方の評価も上がるかな。でも、まずはこんなところで。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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