ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD 輸入盤

Sym.2: Golovanov / Moscow.rso (1946)

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDBMRGOLO03
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調   ニコライ・ゴロワーノフ(指)モスクワ放送響  1946年モノラル録音   かつてキングから国内盤が発売され、マニアの間で高値をよんでいたという盤が、当時としては驚くほどの高音質で蘇りました。  全体にゴロワーノフ節満点の超個性的演奏ですが、あの美しい第3楽章の独特な歌わせ方は絶品。  テンポにもダイナミック・レンジにも極限の振幅を求めたゴロワーノフの方法論が徹底的に作用した凄みのある演奏といえるでしょう。

収録曲   

クラシック曲目

  • Sergei Rachmaninov (1873 - 1943)
    Symphony no 2 in E minor, Op. 27
    演奏者 :

    指揮者 :
    Golovanov, Nikolai S.
    楽団  :
    All-Union Radio/TV Large Symphony Orchestra
    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1906-1907, Russia
    • 言語 :
    • 時間 : 49:14
    • 録音場所 : 1945, [Studio]

ユーザーレビュー

総合評価

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このCDはラフマニノフの交響曲第2番を、ニ...

投稿日:2021/12/31 (金)

このCDはラフマニノフの交響曲第2番を、ニコライ・ゴロワノフが指揮し、モスクワ放送交響楽団の演奏で収録したアルバムである。 ゴロワノフの演奏は大変に個性的な演奏を聴かせてくれるが、このCDでも野太い逞しい音や、第3楽章でもロマンチックに濃厚に歌うなど、こんにちでは聴けない演奏だ。 モスクワ放送交響楽団は、ゴロワノフ在任中にだいぶ荒れてしまったそうなのだが、この録音でもちょっと粗さが感じられる。 ただそこを含めて魅力的ではあるが。 録音は古いのでそれなり。

レインボー さん | 不明 | 不明

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1回目に聴くとあまりの個性に笑いと共に興...

投稿日:2006/06/21 (水)

1回目に聴くとあまりの個性に笑いと共に興味を持たされ、2、3回聴くと、その素晴らしさの虜となる。ゴロヴァノフは基本的に旋律を歌わせるのが旨く、迫力も欠けることがない。その背景には、全く即物的ではないテンポ操作があり、これ以上求めることのできない表現があるからである。精密さの代償に、申し分ない豊かな感情のぶつかりがこの演奏からでも聞くことができる。最も凄まじいのは第4楽章だ。3楽章の耽美さも是非記しておきたい。

夜死兎 さん | 和歌山 | 不明

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ラフマニノフの2番ってどんな曲かな?ため...

投稿日:2002/09/21 (土)

ラフマニノフの2番ってどんな曲かな?ためしに聴いてみようかな?と思っている人は、絶対にこの盤を聴いてはいけません!巷で名盤と呼ばれているものを聴き尽くした人が最後に聴くべきものがこれではないかと思いますし、それでこそこの演奏の凄さが120%伝わってくると思います。他の演奏はしばらく聴く気になれません。

kumadass さん | 秋田県本荘市 | 不明

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