ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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SHM-CD

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番、プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ユジャ・ワン、グスターボ・ドゥダメル&シモン・ボリバル交響楽団

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCS50037
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

クラシック百貨店 第2回 協奏曲編
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番、プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番


【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
奔放にして非凡な音楽性と桁違いの超絶技巧で世界を席巻するピアニスト、ユジャ・ワンが、ピアノ協奏曲の中でも飛び抜けて難度の高い2曲を、なんと一晩で弾いたコンサートのライヴ録音。同世代の天才指揮者ドゥダメルの熱いバックも相まった、パッショネイトでエキサイティングでスリリングな演奏には、心底酔わされます。(メーカー資料より)

【収録情報】
1. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30
2. プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.16


 ユジャ・ワン(ピアノ)
 シモン・ボリバル交響楽団
 指揮:グスターボ・ドゥダメル

 録音:2013年2月 カラカス(デジタル/ライヴ)

収録曲   

  • 01. ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30 第1楽章:Allegro ma non tanto
  • 02. ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30 第2楽章:Intermezzo.Adagio
  • 03. ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30 第3楽章:Finale.Alla breve
  • 04. ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品16 第1楽章:Andantino-Allegretto
  • 05. ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品16 第2楽章:Scherzo.Vivace
  • 06. ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品16 第3楽章:Intermezzo.Allegro moderato
  • 07. ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品16 第4楽章:Finale.Allegro tempestoso

総合評価

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投稿日:2016/05/20 (金)

プロコフィエフのP協2は、有名な3と比べ人気はなかったようで、近年評価されてきたように思います。特定のピアニストでないと引き立たない曲ですが、ユジャ・ワン&ドゥダメルの組み合わせで楽しめました。超絶技巧派で、絵になるピアニストです。ユーチューブなどで見る価値もあると思います。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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投稿日:2013/12/17 (火)

昨年、春 来日した時 超絶技巧を目の当たりにしたが、これはその1か月前の録音。ステージの姿はまさにこのCDジャケットのように、女流ピアニストのドレスアップしたイメージとは程遠く、強烈な印象だった。ラフマニノフの3番、自由奔放さを感じる1楽章、第2楽章でみられるセンチメンタル、白熱の3楽章でもクライマックスはテンポを落とし、この感情には胸が締め付けられる。私にとってホロヴィッツと共にベスト。プロコフィエフは私にとってはあまり馴染み無く評価できる立場でないが、非常に楽しめた。

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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投稿日:2013/11/09 (土)

彼女の協奏曲レパートリーの中核である「本命」2曲のカップリング。ラフマニノフはこの曲らしいロマンティシズムやグランド・マナーなところも、もちろん切り捨ててはいないのだが、20世紀の作品らしいモダンな側面の強調を明らかに志向している。ラフマニノフがプロコフィエフに近づいて聴こえるような演奏と言えば分かりやすいだろうか。その点では、ラン・ランがラトル/ベルリン・フィルとの共演(プロコフィエフ3番/バルトーク2番)で彼としても新次元を開くような精緻な演奏に到達したように、むしろセッション録音した方が良かったのではないかと思うが、とりあえず「第1回録音」はこの拍手入りライヴで、というのが彼女の判断なのだろう。共演相手のドゥダメル/シモン・ボリバル響は相変わらず凄まじい爆発力だが、ライヴではやや粗さが目立つ。体格的にはごく普通の東洋人女性である彼女の音は鋭利とはいえ細身なので、この(おそらく4管編成であろう)オケにフルスロットルでがなりたてられると負けてしまうのだが、録音はうまくピアノの音を拾っている。それでも現時点ではプロコフィエフの方が安心して聴ける。ラフマニノフはまだ「進化」の余地があるのではないかな。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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