ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲全集、パガニーニの主題による狂詩曲、ユース・シンフォニー、前奏曲集 アンナ・フェドロヴァ、モデスタス・ピトレナス&ザンクト・ガレン交響楽団(3CD)

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CCSBOX7723
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


2023年は生誕150年没後80年、フェドロヴァによるラフマニノフがボックス化!

ウクライナのキーウ出身、2009年のルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールでの優勝を始め、オランダを中心に世界的に活躍し数度の来日公演でも素晴らしい演奏を聴かせているアンナ・フェドロヴァ。彼女が完成させたラフマニノフのピアノ協奏曲全集がボックスで登場します。フェドロヴァのラフマニノフといえば、YouTubeにアップされている2013年9月アムステルダム、コンセルトヘボウでの協奏曲第2番のライヴ映像が、10年間で4000万回近く再生されているというから驚きです。
 今回の一連の録音では比較的ゆったりとしたテンポを取っており、表情をダイナミックに付けていくピアノと大きくうねるようなオーケストラとの絡みが、作品の持つ叙情性と力強さを十二分に引き出しています。2023年現在、ロシアの侵攻による母国の現状に深く心を痛めるフェドロヴァは「今は多くの人がロシア音楽の演奏を控えようとしていますが、ラフマニノフを演奏することは私にとって重要なのです。それはその音楽が美しさと力強さ、感動に満ちたものであるとともに、彼自身がロシアという国家に圧力を受けた被害者であったからです。」と語ります。
 セット化にあたり組替えが行われており、第1番からパガニーニ狂詩曲までが作曲順に収められているのも嬉しいところ。組み合わせて収録されていた前奏曲と『ユース・シンフォニー』も収録されておりますが、第3番と一緒に収録されていたシルヴェストロフの『使者』は、今回収録されておりません。(輸入元情報)


【収録情報】
Disc1
ラフマニノフ:
1. ピアノ協奏曲第1番嬰へ短調 Op.1
2. ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18

Disc2
3. ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30
4. ピアノ協奏曲第4番ト短調 Op.40

Disc3
5. パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
6. 前奏曲 嬰へ短調 Op.23-1
7. 前奏曲 嬰ト短調 Op.32-12
8. 前奏曲 ト長調 Op.32-5
9. 前奏曲 変ロ長調 Op.23-2
10. 交響曲 ニ短調『ユース・シンフォニー』

 アンナ・フェドロヴァ
(ピアノ:1-9)
 ザンクト・ガレン交響楽団(1-5,10)
 モデスタス・ピトレナス(指揮:1-5,10)

 録音時期:2019年11月、2021年11月、2022年11月
 録音場所:スイス、ザンクト・ガレン、トーンハレ・シアター
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


収録曲   

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