Kat'a Kabanova: Marthaler Cambreling / Czech Po Denoke Kuebler

ザルツブルク音楽祭　ヤナーチェク：歌劇「カーチャ・カバノヴァー」全曲
　 　 　
指揮：シルヴァン･カンブルラン／チェコ･フィルハーモニー管弦楽団＆スロバキア･フィルハーモニー合唱団／演出：クリストフ：マルタラー／舞台装置と衣裳：A.フィーブロック／照明：O.ヴィンター／映像演出：P.キャバシラ／撮影：P.デュプィー


出演者：カーチャ：アンジェラ･デノーケ／ボリス：デーヴィッド･キューブラー／カバニハ（カーチャの姑）：J.ヘンシェル／チホン：H.ドゥランボワイエ／ヴァルヴァラ：D.ペツコーヴァ 他


ヤナーチェク後期の傑作！没後70周年を記念した1998年のザルツブルク音楽祭注目の新演出公演が遂に登場！ チェコの作曲家、レオシュ･ヤナーチェク（1854-1928）のヴェリズモ風オペラ。1860年代のヴォルガ河畔の寒村を舞台に、厳しい家族制度がもたらす悲劇を描いている。地元モラヴィアの方言を生かした分かりやすい旋律とリズム、官能的ともいえる旋律も顔を出す叙情味豊かな傑作。ここに収録されたマルタラーによる新演出版は、特に演出面で賛否両論論争を起こした注目作、問題作である。しかし、本年･来年も上演されるように、今では名演出との評価が定まってきている。なお、3幕6場の作品を、この演出では場面転換のをなくし、連続して上演している。1998年 106分

仕様

リージョン：2 片面２層 カラー
ビスタ 16:9/LB ジュエルサイズ
字幕：日本語
1：リニアＰＣＭ／ステレオ／チェコ語