ヤナーチェク(1854-1928)

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Blu-spec CD

シンフォニエッタ、タラス・ブーリバ ノイマン&チェコ・フィル

ヤナーチェク(1854-1928)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO73093
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD

商品説明

デンオン・クラシック・ベスト100
コロムビア百年の歴史に刻まれたザ・ベスト! 高音質Blu-specCDで100タイトル・リリース

ノイマン&チェコ・フィル/ヤナーチェク:シンフォニエッタ、タラス・ブーリバ
モラヴィアの生んだ異色の大作曲家ヤナーチェクの作品には、聴くものを異次元空間へとワープさせるような不可思議なちから(ちからに傍点)が宿っています。その代表作「シンフォニエッタ」は、村上春樹・著の「1Q84」の中でキーになる楽曲として一躍有名になりました。本場チェコの至宝、ノイマン=チェコ・フィルによるこれ以上は望めない名演奏で、ヤナーチェクという天才の唯一無二の価値と魅力を再発見してみませんか。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

【収録情報】
ヤナーチェク:
・シンフォニエッタ
・タラス・ブーリバ
 ヴァーツラフ・ノイマン指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

 録音時期:1982年プラハ、芸術家の家
 [PCM デジタル録音]
 レコード芸術特選/朝日試聴室推薦

【デンオン・クラシック・ベスト100】
来る2010年10月1日に会社創立百年の節目を迎える日本コロムビアは、その間というもの、営々とクラシック音楽の音盤、テープ、映像商品を製作・販売してまいりました。
 以前は現ソニー・ミュージックエンタテインメントや現EMIといった海外原盤の作品を国内盤化しておりましたが、SP時代から来日アーティスト、邦人アーティストのレコーディングも開始。1972年から本格化したPCMデジタル録音の開発により、クラシックの録音タイトル数は飛躍的な伸びをみせることになります。
 このたびの創立百年を記念してリリースいたします100タイトルは、いわばこの百年間のザ・ベスト。独オイロディスク、チェコ・スプラフォン原盤を含めて、現在もなおファンの皆様に愛され続けているロングセラー盤を売上げ枚数順に正直に並べました。
 このシリーズは、コロムビアといたしましては、初のBlu-specCDでの発売です。過去に優秀録音として国内外の多くの賞をいただいた「音」をそのままにBlu-specCDとしてリリースいたします。
 スメタナの「わが祖国」やドヴォルザークの新世界交響曲のような、同曲の決定盤として並び立っている名盤は、曲目の重複を避けずに敢えてセレクトしております。
 クラシック・ファンはもとより、これからクラシックの名盤探しに足を踏み入れるような初心者にも安心してお勧めできる名演奏のみの100枚です。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

内容詳細

デンオンやスプラフォンなどの代表的名盤をBlu-specCD化したシリーズ。一世を風靡したノイマンとチェコ・フィルのコンビによる、チェコの作曲家ヤナーチェクの名曲を収録する。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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5.0

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みなさま高評価の通り、これぞ名盤、すばら...

投稿日:2013/03/11 (月)

みなさま高評価の通り、これぞ名盤、すばらしい出来栄え。チェコフィルはやや硬質の音でありますが、柔軟さも示し、トータルではみごとなハイスペックぶりで一流であることを見事に誇示。ノイマンさんのアプローチは至極まっとうでけれんみのないものですが、要はそれがいいんです。拡がりとか輝きとかの表面的な効果を目指さず、これらの何とも「特異な」曲目を真摯に演奏しました。聴き飽きるとか辟易するとかいうことのない、最上のスタンダードかと思います。録音は超優秀。収録時間は45分ちょっとでずいぶん短いのですが、聴き終えたあとは満足感たっぷりで何の不満もありません。「シンフォニエッタ」ももちろんいいですが、「タラス・ブーリバ」も実に魅力的な曲。大いに楽しんだ一枚。お薦めいたしましょう。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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ヤナーチェクの2大管弦楽曲をおさめたCD...

投稿日:2010/09/22 (水)

ヤナーチェクの2大管弦楽曲をおさめたCDは、最近発売された村上春樹氏の小説の影響もあって、かなりの点数が発売されている。両曲ともに、ヤナーチェクならではのモラヴィアの民俗音楽を高次元で昇華させた独特の美しい旋律に満ち溢れた傑作であるが、特に、シンフォニエッタの第1楽章の金管楽器によるファンファーレなど、技術的にも相当なものが求められることもあって、現代の名うてのオーケストラにとっても、演奏しがいのある楽曲と言える。それ故に、オーケストラの輝かしい音色や技量などが売りの演奏(それも重要な要素であるが)が多いが、このノイマン盤は、そうした音色や技量面を売りにした演奏ではない。いや、むしろ、オーケストラの技量からすれば、イマイチとさえ言える。シンフォニエッタ冒頭のファンファーレなど、何とたどたどしいのかとも思ってしまう。しかしながら、故国の大作曲家への畏敬の念を踏まえた全体を貫く情感の豊かさは、過去のどの演奏にも勝ると言える。したがって、本盤にオーケストラの技量や輝かしい音色などを期待する聴き手には、いささか物足りないという印象を与えることもあるとは思うが、同曲のモラヴィアの民俗音楽を土台とした本質的な魅力を味わいたいという聴き手には、底知れぬ感動を与える名演と高く評価したい。Blu-spec-CD化によって、さらに鮮明な音質になったことも大いに喜びたい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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すばらしい!! オケも鳴りきっているし指...

投稿日:2009/08/05 (水)

すばらしい!! オケも鳴りきっているし指揮者もいい! ブラヴォです!!ところで今のチェコフィル常任指揮者って誰なのでしょう。この名匠を超える存在感のある指揮者はいないようですね

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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