モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

Piano Concerto.9, 20, 21, 23, 27: Barenboim(P)/ Eco

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5753652
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
France
オリジナル盤発売年
:
1994
フォーマット
:
CD

収録曲   

  • 01. Piano Concerto No.9 In E Flat Major, K.271
  • 02. Piano Concerto No.20 In D Minor, K.466
  • 03. Piano Concerto No.23 In A Major, K.488
  • 04. Piano Concerto No.21 In C Major, K.467
  • 05. Piano Concerto No.27 In B Flat Major, K.595

ユーザーレビュー

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バレンボイムはのちに、BPOともモーツァル...

投稿日:2011/12/15 (木)

バレンボイムはのちに、BPOともモーツァルトの協奏曲集を録音しているが、私はこちらのEcoと若い頃に録音した方が好きだ。どこか優しげなピアノが堪らない。美しいピアニッシモに魅了される。

静流 さん | 福岡県 | 不明

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若かりし時のバレンボイムの弾き振りのモー...

投稿日:2011/04/20 (水)

若かりし時のバレンボイムの弾き振りのモーツァルト協奏曲集で一番コンパクトにまとまっている2枚組セット。22番、24番、26番がどうしても聴きたい人ならこれではなくてもっと枚数の多い全集などを買い求めた方がいいですが自分はこれだけでも十分の内容です。今ではどちらかと言うと指揮者として名高いバレンボイムですがピアニストとしても超一流だという事がこれだけ聴いても分かります。指揮者としての、そしてピアニストとしてのバレンボイムの両面の才能を一度に楽しめる音質も良好なリーズナブル盤だと思います。

しょーぱん さん | 神奈川県 | 不明

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バレンボイムにとってモーツァルトは重要な...

投稿日:2010/08/22 (日)

バレンボイムにとってモーツァルトは重要なレパートリーでありビアノ協奏曲も全集ほどではありませんが何回か録っているようです。本盤は若き頃の弾き振りでのビアノ協奏曲選集で私はこの内第21番と第27番セットのLPで聴いておりましたのでこれらの感想を述べてみますね。1968年バレンボイム26歳の頃の録音(オーケストラはECO)である第21番・・・、第1楽章から割りと表情をつけた粘っこい前奏でリズムもアクセントをつけます。ピアノの方も大きくテンポが動きロマンチックなカデンツァも印象的。第2楽章もアクセントをつけながら少し重たい感じで冗長さを感じる方もいるかも・・・。メリハリつけた最終楽章ではカデンツァの繊細さが素晴らしいです。演奏タイムは@14’44A8’41B7’41となっており後年1986年BPOとの共演分@14’18A8’23B7’24とそんなに大差はありませんが室内管弦楽団の小回り感とは聴いた印象は後述の第27番同様異なっているようです。その第27番・・・1967年録音でタイムは@14’45A8’41B8’59・・・第1楽章室内管弦楽団伴奏の特徴的な感じがなだらかにスタートさせますが決して典雅という程ではありません。中間楽章はゆっくり運ばれ曲想そのものからもムード調が強いですね。最終楽章は陰影感は乏しいものの穏やかで大きな表情がついたカデンツァと対照的。なお1988年BPO録音分はタイムが@14’21A7’57B9’16と中間楽章に微妙な違いが認められます。1960年代後半から1970年代前半にかけてECOとはこれらモーツァルトのピアノ協奏曲と交響曲選集を録っていたバレンボイム自身ユダヤ系の人として過去微妙な発言をしている演奏家ですが若い頃のこの演奏も中々「若い瑞々しさ」だけでは片付けられない演奏家としての「色気」がいい意味でも悪い意味でもあるように思え一筋縄では行かない強かな二十歳代の若き姿にその後の彼の加齢の有様からは一種の憧れを持ってはおります。他の曲は聴いておりませんので今回はOK以上確保とさせて下さいね。なお、ピアノを弾いてのこの頃の演奏盤は第22番、第23番1970年クーベリックとのライブ盤や第25番1967年クレンペラーとの録音盤があるようです。指揮だけを担当したものとなると更にいろいろな録音があるようで冒頭申し上げたようにモーツァルトでのバレンボイムの位置付けを物語っているようです。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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