モーツァルト(1756-1791)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

管楽器のための協奏曲集 ペイエ(cl)、タックウェル(hrn)、ベネット(fl)、ほか(2CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4662472
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

収録曲   

クラシック曲目

すべての収録曲を見る

  • Wolfgang Amadeus Mozart (1756 - 1791)
    Concerto for Clarinet in A major, K 622
    演奏者 :
    de Peyer, Gervase (Clarinet)
    指揮者 :
    Maag, Peter
    楽団  :
    London Symphony Orchestra
    • 時代 : Classical
    • 形式 : Concerto
    • 作曲/編集場所 : 1791, Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : 29:52
    • 録音場所 : 11/1959, Kingsway Hall, London, England [Studio]
  • Wolfgang Amadeus Mozart (1756 - 1791)
    Concerto for Flute no 1 in G major, K 313 (285c)
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Classical
    • 形式 : Concerto
    • 作曲/編集場所 : 1778, Mannheim, Germany
    • 言語 :
    • 時間 : 25:15
    • 録音場所 : 04/1979, Kingsway Hall, London, England [Studio]

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
本盤はP.マークが1960年前後にLSOを指揮し...

投稿日:2013/04/28 (日)

本盤はP.マークが1960年前後にLSOを指揮してそのLSOの首席奏者だったクラリネットのジェルヴァーズ・ド・ペイエ及びホルンのバリー・タックウェルを各々独奏者にマークお得意のモーツァルト協奏曲を収録したもので当時マーク40歳頃・・・私見なのですが何でも仕事をこなすにはこの頃が油に乗っているのではないかと思います・・・LSOという対応性抜群のオーケストラで素晴らしい仕上がりを示しております。クラリネット協奏曲は1959年ペイエ33歳の時の演奏収録(タイム@13’16A8’06B8’42)で先ず前奏オーケストラの比較的分厚いハーモニーがLSOらしさを感じさせやがて入って来るクラリネットと共に身近で大らかな運びが好感を誘います。モーツァルトの全作品中傑出した作品とも言われるこの協奏曲で凡な言葉で表すならば「いぶし銀」の音色での演奏は敢えてモーツァルトの彼岸世界を強調していない様に思いました。第2楽章での自然体でのしっとり感もけっして典雅さを聴き手に強制させません。なお、ペイエは1954年コリンズ/LSOバックでモノラル録音(同@11’39A7’42B8’20)も残しているそうです。タックウェルの方のホルン協奏曲はタックウエル28歳1959年収録の第1番(同@5’02A3’54)と第3番(同@6’35A5’05B3’52)そして1961年収録の第2番(同@6’43A3’35B3’44)と第4番(同@7’43A5’01B3’56)でありこの四曲でもマークのアプローチは先のクラリネット協奏曲と同じで表情豊かにタックウェルのしなやかな音色と強靱なテクニック、そしてのびのびとした音楽性をサポートしています。なお、併録のW.ベネット&G.マルコム/イギリスCOによるフルート協奏曲第1番(1979年収録、タイム@8’54A9’08B710)、J.マック&ドホナーニ/クリーヴランドOによるオーボエ協奏曲(1992年収録、同@7’39A7’40B6’01)、D.マックギル&ドホナーニ/クリーヴランドOによるバスーン協奏曲(1992年収録、同@7’33A6’13B4’31)は聴いておりません。マーク指揮分に限って申し上げますと何れもそう派手な演奏盤ではありませんが長く聴いて行くには素晴らしいランクと思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

プロフィール詳細へ

モーツァルト(1756-1791)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品