モーツァルト(1756-1791)

人物・団体ページへ

DVD 輸入盤

歌劇『フィガロの結婚』全曲 マルティノーティ演出、ヤーコプス指揮 (日本語解説書付)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KDC9005
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヤーコプス/『フィガロの結婚』(2DVD)
日本語解説書付き

2003年に録音されたCDは、その年の世界中の音楽賞を総ナメ、権威ある英グラモフォン・アワードの2004年度年間最優秀賞をも受賞しました。そして2004年にシャンゼリゼ劇場で上演、それを収録したのがこのDVDです。ライヴということもあって、ヤーコプスの音楽は一層の感興の高まりを見せています。
 ここでは歌手は、実に巧みな起用がなされています。フィガロ役には、1975年ブッセート生まれのイタリアのバリトン、ルカ・ピサローニ。2002年から毎年ザルツブルク音楽祭に出演している、若手のモーツァルト・バリトンの筆頭株。スザンナ役は、英国ウェールズの首都カーディフ生まれのローズマリー・ジョシュア。ヤーコプスに重用されている古楽系ソプラノとして知られています。伯爵夫人には、1976年ベルリン生まれのアンネッテ・ダッシュ。この『フィガロ』の上演の一ヵ月後に録音されたアルバム(HMN911835)も非常に好評だった逸材で、若くして倦怠に陥った伯爵夫人の哀しみを見事に出しています。そして伯爵は、ロッシーニで活躍するイタリアのベテラン、ピエトロ・スパニョーリ。伯爵だけ一人ベテランを配し、孤立感が鮮明になっています。ケルビーノはCDと同じアンゲリカ・キルヒシュラーガーできわめつけ。
 ジャン=ルイ・マルティノーティの演出は、シャンゼリゼ劇場の狭い舞台に大小多数の絵画を配したお洒落なもの。映像そのものも美しく、『フィガロ』がお好きな方なら絶対お勧めの映像です。(キングインターナショナル)
 こちらの商品は、既発売の輸入盤に、日本語解説書を添付したものです。
 日本語字幕は付いておりません。

・モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』全曲
 ピエトロ・スパニョーリ(Br 伯爵)
 アンネッテ・ダッシュ(S 伯爵夫人)
 ローズマリー・ジョシュア(S スザンナ)
 ルカ・ピサローニ(Br フィガロ)
 アンゲリカ・キルヒシュラーガー(Ms ケルビーノ)、他
 シャンゼリゼ劇場合唱団
 コンチェルト・ケルン
 ルネ・ヤーコプス(指揮)
 演出:ジャン=ルイ・マルティノーティ
 収録:2004年6月、シャンゼリゼ劇場
 収録時間:182分
 画面:カラー
 音声:PCM STEREO、Dolby Digital 5.1、DTS 5.1
 字幕:イタリア語/英語/ドイツ語/フランス語/スペイン語
 NTSC
 Region All

収録曲   

ディスク   1

  • 01. モーツァルト:歌劇 『フィガロの結婚』全曲

ディスク   2

  • 01. <!-- -->

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ルネ・ヤーコプスは元はカウンターテナーの...

投稿日:2010/04/11 (日)

ルネ・ヤーコプスは元はカウンターテナーの歌手で古楽系の人ですが、最近モーツァルトのオペラをいくつか指揮をしています。このDVDも先に発売されたCDの方が評価が高かったので、DVDを買いました。シャンゼリゼ劇場という狭い舞台なので、どちらかといえば簡素なセットですが、絵画がたくさん置いてあって、衣装も美しく、美しい映像です。ヤーコプスの指揮も古楽器を使っていますが、テンポなど意外にオーソドックスで歌手の歌も、4幕のスザンナのアリアなどで通常とは違った歌い方をしていますが、評判通りのいい演奏だと思います。歌手ではまだ20代のアンネッテ・ダッシュが若々しい伯爵夫人で魅力的です。キルヒシュラーガーのケルビーノもうまいです。スザンナのジョシュアが少しおばさんぽくて、少しクセのある歌い方ですが、わかりやすい演出の美しい舞台です。日本語の解説はありますが、字幕がないので、フィガロを何度か見ている人にはお勧めですが、私が最初買ったDVDにはバグがあり、途中で映像が止まるので買い直しました。ご注意!BelAirのホームページも文字がだぶって見えないです。

オペラ座の学者 さん | 京都府 | 不明

2

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

プロフィール詳細へ

モーツァルト(1756-1791)に関連するトピックス

オペラ に関連する商品情報

おすすめの商品