モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

交響曲第36番『リンツ』、ピアノ協奏曲第24番、12のメヌエット ブレック&ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ、フィルハーモニア管、ケントナー

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FHR15
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブレック&ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ
職人技の超優秀な復刻でよみがえる、絶美のモーツァルトふたたび!
名手ルイス・ケントナーとのピアノ協奏曲第24番
ステレオ・テイク初出による『リンツ』交響曲、12のメヌエット
すべて初CD化!


HMVステレオ録音集成第1集(FHR05)が好評を博したハリー・ブレック&ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズの続篇が登場します。

【ハリー・ブレックとロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ】
ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズは、英国の指揮者、ヴァイオリン奏者ハリー・ブレック[1910-2009]によって1949年に創設され現在に至る約40人編成の室内オーケストラ。1950年代よりロイヤル・フェスティヴァル・ホールその他における定期公演を行い、ほどなく黄金時代を迎えた当楽団は、モーツァルトやハイドンの演奏で人気を集めました。

【よみがえる往年の名演奏】
1984年まで35年に渡り、強い絆でむすばれた初代首席指揮者ブレックのもと、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズが1950年代にHMVへおこなった録音の数々は、独特の親しみやすい様式と懐かしさにも似たゆとりの味わいで根強いファンの支持を得ています。
 第2集はすべてモーツァルトの作品を収録。1954年12月に、マーラーの第10交響曲クック全曲版の推敲協力と初演で有名なベルトルト・ゴルトシュミットがプロデュースを手掛け、現存するうちでEMI最初期のステレオ全曲録音による『リンツ』や、「伝説のモーツァルト弾き」ケントナー独奏によるピアノ協奏曲第24番と、まさに歴史上の名前が録音に関わっていることにも興奮します。

【ルイス・ケントナー】
ルイス・ケントナー[1905-1987]はハンガリーに生まれ、ロンドンで歿したイギリスのピアニスト。ブダペストのリスト音楽院で、ピアノをアルノルド・セーケイとレオー・ヴェイネルに、作曲をハンス・ケスレルとコダーイに師事して、キャリア当初はショパン、リストの華麗な演奏で名を馳せています。
 その後1933年に、ケントナーはバルトークの第2協奏曲をハンガリーで初演したことを契機に、この作品のエキスパートとして知られるようになると、1946年にはロンドンで第3協奏曲をヨーロッパ初演、2台のピアノのための協奏曲をイギリス初演して、バルトークの大家としての位置づけを確たるものにしました。
 ケントナーがロンドンに定住した1935年以降は、英国におけるモーツァルト演奏の第1人者としての評価を固め、出自であるオーストリア=ハンガリーに連なるウィーン古典派やJ.S.バッハの演奏でもすぐれた業績を示しています。

【ステレオ・テイク初出&すべて初CD化】
このたびもHMVアーカイヴのオリジナル・マスターより復刻される収録内容すべてが初CD化となるもの。『リンツ』と『12のメヌエット』については、初出時にはモノラルLPでのリリースであったものですが、ともに保管されていたセッション・テープをもとにしたステレオ・テイクでの初登場となるため、アナログを愛聴されている方々にとっても見逃せないところといえるでしょう。
 『リンツ』のオリジナル・ステレオ・テイク収録にあたったエンジニアでもあるクリストファー・パーカーを顧問に迎え、2011年にアビー・ロード・スタジオにおいて全曲のリマスタリングをイアン・ジョーンズが担当。名エンジニアの顔合わせによる極上の音質で、美しく端整なモーツァルト演奏をぜひともお楽しみください。
 コンパクトな折たたみ紙ジャケット仕様。(キングインターナショナル)

【収録情報】
『ハリー・ブレック&ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ/HMVステレオ録音集成 Vol.2』
1. モーツァルト:交響曲第36番ハ長調 K.425『リンツ』(初CD化、ステレオ・テイク初出)
 録音時期:1954年12月22-23日

2. モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491(初CD化)
 録音時期:1959年5月23-24日

3. モーツァルト:12のメヌエット K.568(初CD化、ステレオ・テイク初出)
 録音時期:1956年12月4日

 ルイス・ケントナー(ピアノ:2)
 ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ(1,3)
 フィルハーモニア管弦楽団(2)
 ハリー・ブレック(指揮)

 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

 プロデューサー:ベルトルト・ゴルトシュミット、ローレンス・コリングウッド
 オリジナル・ステレオ・レコーディング・エンジニア:クリストファー・パーカー、ダグラス・ラーター、ロバート・グーチ
 リマスタリング:2011年アビー・ロード・スタジオ
 リマスタリング・エンジニア:イアン・ジョーンズ

収録曲   

  • 01. Adagio - Allegro Spiritoso - London Mozart Players
  • 02. Poco Adagio - London Mozart Players
  • 03. Menuetto - London Mozart Players
  • 04. Finale (Presto) - London Mozart Players
  • 05. Allegro - Louis Kentner/Philharmonia Orchestra
  • 06. Larghetto - Louis Kentner/Philharmonia Orchestra
  • 07. Allegretto - Louis Kentner/Philharmonia Orchestra
  • 08. Twelve Minuets, K568 - London Mozart Players

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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