モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

交響曲第22番、第33番、第38番 ノリントン&シュトゥットガルト放送交響楽団

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
93214
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

2006年、作曲者生誕250周年記念最新ライヴ
絶好調! ノリントン&シュトゥットガルトによるモーツァルト
2008年来日記念盤

ノリントンが首席指揮者に就任以来、手兵シュトゥットガルト放送響とともに10年をかけて取り組み続けてきた、いわゆる“シュトゥットガルト・サウンド”。弦楽器にヴィブラート・フリーを徹底するなど、一貫して作曲と同時代の演奏様式により可能なかぎり作品の再創造を標榜するスタイルは、ベートーヴェン全集をはじめその都度大反響を呼んできましたが、ここにきて全6巻の完結を前に早くもその総決算との呼び声が高いモーツァルト・シリーズ。2008年の来日公演に合せて、第40番をふくむ第3集と、『プラハ』をメインとする第4集が2タイトル同時発売、なお、ここまでで後期の三大交響曲がすべて出揃うことになります。
 それにしても、底抜けのノリのよさとおもしろさ! ただ、それもこれも入念な研究と考証があればこそで、なかでも前作までに実証ずみ、最大の聴きどころは創作時期に対応した弦楽器の編成。すなわち、第22番が第1ヴァイオリン4、第2ヴァイオリン4、ヴィオラ2、チェロ2、コントラバス3、1779年の第33番が6・6・2・2・3、『プラハ』では12・12・8・6・6という具合。これほどはっきりとした形で響きの違いを示した例もほかにないでしょう。また、これに応じて木管、金管楽器の効果の重要性もくっきりと浮かび上がる仕組み。このほかにも、しっかりと通奏低音が聴こえたり(第22番、第33番)、序奏から強烈な一撃の『プラハ』と、どこをとってもいたるところに驚くべき仕掛けが施されていて油断がなりません。
 2008年1月に4年ぶりの来日公演が予定されているノリントン&手兵シュトゥットガルト放送響。かれらの最新にして最高の成果をたっぷりとお楽しみ下さい。(キングインターナショナル)

モーツァルト:
@交響曲第22番ハ長調 K.162
A交響曲第33番変ロ長調 K.319
B交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』
 シュトゥットガルト放送交響楽団
 サー・ロジャー・ノリントン(指揮)
 録音時期:@2006年9月8日、A2006年9月12日、B2006年9月10日
 録音場所:シュトゥットガルト・リーダーハレ、ヘーゲルザール
 (2006年シュトゥットガルト、ヨーロッパ音楽祭ライヴ)

収録曲   

Mozart: Essential Symphonies Vol.4

  • 01. Symphony No.22 K.162
  • 02. Symphony No.33 K.319
  • 03. Symphony No.38 K.504
  • 04. Bleeding Tears
  • 05. Celestial Signs
  • 06. Thoughts
  • 07. In Nothingness
  • 08. Dying
  • 09. Not Of That Kind
  • 10. Dream Forever

ユーザーレビュー

総合評価

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ノリントン&シュトゥットガルト・サウンド...

投稿日:2008/07/20 (日)

ノリントン&シュトゥットガルト・サウンドによる今回のモーツァルト録音は、非常に価値あるものと思います。ベームをはじめとする巨匠のモーツァルトに飽きた方、是非とも一度聴くことをお薦めします。

simatch さん | 広島 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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