モーツァルト(1756-1791)

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SHM-CD

ヴァイオリン協奏曲全集、協奏交響曲 ジュリアーノ・カルミニョーラ、クラウディオ・アバド&モーツァルト管弦楽団、ダヌーシャ・ヴァスキエヴィチ(2CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCA5057
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集
ジュリアーノ・カルミニョーラ、クラウディオ・アバド&モーツァルト管弦楽団


アルヒーフ定盤PREMIUM。最高に心弾むモーツァルト! 抜群のテクニックと音楽性で人気のバロック・ヴァイオリンの帝王カルミニョーラと、巨匠アバドの初録音盤。1974年にカルミニョーラがスカラ座管弦楽団のソリストとしてアバドと共演してから30年の時を経て、モーツァルト管弦楽団で共演を果たしたのは2004年のこと。それから3年のコンサート共演を経て満を持して録音された愉悦に満ちたモーツァルト。(メーカー資料より)

【収録情報】
Disc1
モーツァルト:
1. ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調 K.207
2. ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調 K.211
3. ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216

Disc2
4. ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218
5. ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』
6. 協奏交響曲 変ホ長調 K.364(320d)

 ジュリアーノ・カルミニョーラ(ヴァイオリン)
 ダヌーシャ・ヴァスキエヴィチ(ヴィオラ:6)
 モーツァルト管弦楽団
 指揮:クラウディオ・アバド
 録音:2007年11月 ボローニャ

内容詳細

カルミニョーラの二度目の全集録音。アバドとの初録音で、しかもアルヒーフからのアバド初登場となった。話題沸騰のこの録音は、丁々発止の二人のやり取りこそが話題の中心で、音楽の喜びにあふれている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ヴァイオリン協奏曲 第1番 変ロ長調 K.207 第1楽章:Allegro moderato
  • 02. ヴァイオリン協奏曲 第1番 変ロ長調 K.207 第2楽章:Adagio
  • 03. ヴァイオリン協奏曲 第1番 変ロ長調 K.207 第3楽章:Presto
  • 04. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ長調 K.211 第1楽章:Allegro moderato
  • 05. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ長調 K.211 第2楽章:Andante
  • 06. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ長調 K.211 第3楽章:Rondeau: Allegro
  • 07. ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216 第1楽章:Allegro
  • 08. ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216 第2楽章:Adagio
  • 09. ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216 第3楽章:Rondeau: Allegro

ディスク   2

  • 01. ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 K.218 第1楽章:Allegro
  • 02. ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 K.218 第2楽章:Andante cantabile
  • 03. ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 K.218 第3楽章:Rondeau: Andante grazioso
  • 04. ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219 ≪トルコ風≫ 第1楽章:Allegro aperto
  • 05. ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219 ≪トルコ風≫ 第2楽章:Adagio
  • 06. ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219 ≪トルコ風≫ 第3楽章:Rondeau: Tempo di Menuetto
  • 07. 協奏交響曲 変ホ長調 K.364(320d) 第1楽章:Allegro maestoso
  • 08. 協奏交響曲 変ホ長調 K.364(320d) 第2楽章:Andante
  • 09. 協奏交響曲 変ホ長調 K.364(320d) 第3楽章:Presto

総合評価

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ヴァイオリンの音色は美しいし、オケもシェ...

投稿日:2011/10/23 (日)

ヴァイオリンの音色は美しいし、オケもシェイプ・アップされた響きでまさしく「隙の無い」演奏だが、今一つ「歌心」に不足している。

影の王子 さん | 大阪府 | 不明

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カルミニョーラは1997年にモーツァルト・ヴ...

投稿日:2010/01/14 (木)

カルミニョーラは1997年にモーツァルト・ヴァイオリン協奏曲集を収録していましたがそれから10年後2007年何かと過去関係もあったアバドとの共演で本盤演奏が収録されたものです。オーケストラはアバドが2004年設立したOMで若々しい躍動感溢れる音を放ってヴィブラートを抑制したピリオド奏法でバックサポートしております。カルミニョーラは最近自ら設立に係わったヴェニス・バロックOといろいろ新しい企画物をリリースしているのですが以前の曲芸的「四季」で馴染みの中堅演奏家でこのモーツァルトではどんな速いパッセージでも曲芸という印象よりキチッと決めてくれる充実した印象のソロを務めており更にある爽快感も伴っております。ジャケットで見るアバドも老いたりとは言え元々爽快な演奏が持ち味だけに合っているようです。演奏タイムは第1番@6’55A7’17B4’56、第2番@7’33A6’07B3’52、第3番@8’32A5’59B5’58、第4番@7’52A5’13B6’30、第5番@8’45A7’50B7’37そしてヴァスキエヴッチとの協奏交響曲は@12’22A9’07B6’02と全体にアップテンポな演奏でありますが決して性急な感じはありません。第5番の第3楽章・・例のトルコ風の楽章など聴いても上滑りも技術一辺倒にも走っていない事が好感が持てます。なお、本演奏でのカデンツァはカルミニョーラの師F.グッリのものを多く採用しているとメモにはあります。一気に聴くとややワンパターンな感じも時にはしましたが素晴らしい演奏と思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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まさに勢いのある演奏である。心地よく耳を...

投稿日:2009/07/26 (日)

まさに勢いのある演奏である。心地よく耳を通り過ぎてよく清風のようだ。指揮者とソリストが一体となったことによる境地というべきなのであろうか。いずれにせよ、聴き終えて爽快感の残るアルバム。

KURO さん | 福岡県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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