モーツァルト(1756-1791)

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CD

レクィエム(デュトロン補完版) ルネ・ヤーコプス&フライブルク・バロック・オーケストラ、RIAS室内合唱団(日本語解説付)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC5843
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

これまでで最高(?)の「モツレク」。考えられる限りの新説・新解釈が加味されながら、常に解釈の流動性を追い求められてきた未完の白鳥の歌。ヤーコプスはジュスマイヤー版に回帰して合唱とソロの扱いも納得の新鮮味、何よりもオケと声楽の精妙なコントロールとバランス、音楽の鮮度が違う!★(田)(CDジャーナル データベースより)

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ヤコプスがヘンテコな版でレクイエムを録音...

投稿日:2017/11/27 (月)

ヤコプスがヘンテコな版でレクイエムを録音した。解説文にはジュスマイヤー版を尊重云々と書いてあるので、最小限の補筆にとどまっていると思いきや全く違っていた。 この版の細かな分析は他の方に譲るとして、音の変更や追加は当然のごとく行われており例えば・・・ ・ジュスマイヤー版では合唱で歌われている部分がこの版では独唱者によって歌われているところがあり、またその逆もある。 ・Lacrimosaはいろいろ細かな変更がされていて、Amenフーガはない。曲を色々いじっているのだからむしろこのフーガは付けてほしかった。 ・Benedictusは全く別の曲になってしまっている。 あまり書くとネタバレ的になるか。 ヤコプスの演奏は予想通り良いだけに版の選択に失敗してしまったようだ。 ジュスマイヤー版で全曲録音して、別にこの版を録音して2枚組にでもすればよかったのではないだろうか。 またそれほどレクイエムをいじりたいのであれば、モーツァルトの他の未完成作品(例えば大ミサ曲や協奏交響曲など)を補筆すればよいのにとこの版を聴きながら思ってしまった。

akiapple さん | 大分県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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