モーツァルト(1756-1791)

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CD

モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番、第15番、J.C.バッハ:クラヴィーア協奏曲ニ長調 小倉貴久子(フォルテピアノ)、ピリオド楽器による室内オーケストラ

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALCD1176
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

J.C.バッハとモーツァルトのクラヴィーア協奏曲
小倉貴久子の『モーツァルトのクラヴィーアのある部屋』第30回記念公演ライヴ


2012年以来継続している、小倉貴久子の『モーツァルトのクラヴィーアのある部屋』第30回記念演奏会のライヴ録音。モーツァルトと、彼が終生尊敬の念を抱き続けたクリスティアン・バッハのクラヴィーア協奏曲を収録。ピリオド楽器のスペシャリストたちによる饗宴。(メーカー資料より)

【収録情報】
● モーツァルト:クラヴィーア(ピアノ)協奏曲第15番変ロ長調 K.450
● J.C.バッハ:クラヴィーア協奏曲ニ長調 Op.13-2
● モーツァルト:クラヴィーア(ピアノ)協奏曲第27番変ロ長調 K.595


 小倉貴久子(フォルテピアノ)
 ピリオド楽器による室内オーケストラ

 録音時期:2017年11月3日
 録音場所:東京、第一生命ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


【小倉貴久子(フォルテピアノ)】
東京藝術大学を経て同大学大学院ピアノ科修了。アムステルダム音楽院を特別栄誉賞“Cum Laude”を得て首席卒業。1988年第3回日本モーツァルト音楽コンクール、ピアノ部門第1位。1993年ブルージュ国際古楽コンクール、アンサンブル部門第1位。1995年には同コンクール、フォルテピアノ部門で9年ぶり史上3人目の第1位と聴衆賞を受賞し話題を呼んだ。『音楽の玉手箱』や『ベートーヴェンをめぐる女性たち』、『モーツァルトの生きた時代』『モーツァルトのクラヴィーアのある部屋』などのユニークなコンサートシリーズを展開する一方、ソロ、室内楽、協奏曲などバロックから近現代まで幅広いレパートリーで活躍。また各ホール主催演奏会や音楽祭、ラジオ、TVの出演や録音も多い。浜松市楽器博物館でのレクチャーコンサートやコレクションシリーズでも高い評価を得ている。これまでにCDを40点以上リリース。それらの多くが読売新聞、朝日新聞、毎日新聞での推薦盤や「レコード芸術」誌の特選盤に選ばれている。CD《イギリス・ソナタ》は平成24年度文化庁芸術祭レコード部門〈大賞〉受賞。著書にカラー図解『ピアノの歴史(CD付き)』(河出書房新社)、ONTOMO MOOK「フォルテピアノから知る古典派ピアノ曲の奏法」(共著)、校訂楽譜『ジュスティーニ:12のソナタ集 第1、2巻』(カワイ出版)。第30回ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門【独奏・独唱部門賞】を受賞。東京藝術大学古楽科非常勤講師。

【ピリオド楽器による室内オーケストラ】

桐山 建志 (ヴァイオリン) *コンサートマスター Takeshi Kiriyama (violin, concert master)
東京藝術大学を経て同大学院修了。フランクフルト音楽大学卒業。1998年第12回古楽コンクール<山梨>第1位。1999年ブルージュ国際古楽コンクール第1位。現在、愛知県立芸術大学准教授、フェリス女学院大学講師。

天野 寿彦 (ヴァイオリン) Toshihiko Amano (violin)
東京藝術大学大学院修士課程修了。バッハ・コレギウム・ジャパン、アントネッロ等主要な古楽団体の公演、録音、TV収録に参加。サイモン・スタンディジと仲間たち主宰。

廣海 史帆 (ヴァイオリン)  Shiho Hiromi (violin)
東京藝術大学大学院修士課程古楽科を修了。古楽コンクール<山梨>最高位。バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカ等の公演に参加している。

原田 陽 (ヴァイオリン) Akira Harada (violin)
ジュリアード音楽院、パリ国立高等音楽院大学院課程に学ぶ。S&R財団ワシントン賞受賞。アンサンブル・ジェネシス メンバー、横浜シティアンサンブル コンサートマスター。

山内 彩香 (ヴァイオリン) Ayaka Yamauchi (violin)
桐朋学園大学、独・ケルン音楽大学卒業。ヨーロッパ各地のアンサンブルグループのメンバーとして活動。帰国後はバッハ・コレギウム・ジャパンなど主要古楽演奏団体で活躍。

成田 寛 (ヴィオラ) Hiroshi Narita (viola)
デン・ハーグ音楽院に留学。東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者を経て現在、山形交響楽団契約首席奏者。ピリオド楽器奏者としてオーケストラ・リベラ・クラシカなどで活躍。

丸山 韶 (ヴィオラ) Sho Maruyama (viola)
京都市立芸術大学を首席で卒業。東京藝術大学古楽科修了。バッハ・コレギウム・ジャパンやコントラポント等で活躍。古楽オーケストラLa Musica Collana主宰。

山本 徹(チェロ) Toru Yamamoto (violoncello)
東京藝術大学大学院とチューリヒ芸術大学修了。第16回ライプツィヒ国際バッハ・コンクール第2位。バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカのメンバー。

小室 昌広 (コントラバス) Masahiro Komuro (contrabass)
東京藝術大学大学院修了。コントラバス奏者として活躍するかたわら、作曲・編曲の分野での活躍も著しい。藝大フィルハーモニア管弦楽団所属。尚美ミュージックカレッジ講師。

前田 りり子 (フルート) Liliko Maeda (flute)
桐朋学園大学に進学後、デン・ハーグ王立音楽院大学院を修了。ブルージュ国際古楽コンクール第2位。バッハ・コレギウム・ジャパンなどで活躍。著書に「フルートの肖像」。

三宮 正満 (オーボエ) Masamitsu San'nomiya (oboe)
バッハ・コレギウム・ジャパン首席オーボエ奏者。アンサンブル・ヴィンサント主宰。東京藝術大学古楽科講師。2008年より田村次男氏と共にオーボエを製作している。

荒井 豪 (オーボエ) Go Arai (oboe)
桐朋学園大学卒業後、現在ベルリン芸術大学大学院に在籍中。ベルリン古楽アカデミーなどヨーロッパ各地の団体をはじめに、バッハ・コレギウム・ジャパンなど日本国内でも活躍。

岡本 正之 (ファゴット) Masayuki Okamoto (bassoon)
東京藝術大学卒業。日本管打楽器コンクール第1位。東京都交響楽団ファゴット首席奏者としての活動を中心に様々なアンサンブルでソリスト等として活躍。桐朋学園大学特任教授。

安本 久男 (ファゴット) Hisao Yasumoto (bassoon)
東京藝術大学卒業。これまで藝大フィルハーモニア団員、ハンブルク交響楽団、州立ハレ歌劇場管弦楽団の契約団員を勤める。現在は国内にて演奏や指導など多方面で活躍。

塚田 聡 (ホルン、フルート) Satoshi Tsukada (horn, flute)
東京藝術大学卒業。アムステルダム音楽院に留学。古典派時代のディヴェルティメントをメインレパートリーとするラ バンド サンパ主宰。ナチュラルホルン奏者として各団体で活躍。

大森 啓史 (ホルン) Keiji Omori (horn)
東京藝術大学大学院修了。シカゴへ留学。千葉交響楽団団員。エマーノン・ブラス・クインテット、エロイカ木管五重奏団での活動の他、ナチュラルホルン奏者としても活躍。
(以上、メーカー資料より)

内容詳細

J.C.バッハとモーツァルトは親子ほど年が離れているが、モーツァルトはこの先人から多くのことを学んだようだ。特にこの盤で聴かれる作品には、木管楽器の積極的な用法などに、その痕跡を聴くことができよう。フォルテピアノとピリオド・スタイルのオケによる闊達な演奏が楽しい。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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