モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ホルン協奏曲集、五重奏曲 ブレイン、カラヤン&フィルハーモニア管、ホースリー、ブレイン管楽アンサンブル

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
6783282
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

EMI MASTERS - NEW PACKAGE SERIES
モーツァルト:ホルン協奏曲集
ブレイン、カラヤン&フィルハーモニア管弦楽団


【収録情報】
・モーツァルト:ホルン協奏曲第1番ニ長調 K.412
・モーツァルト:ホルン協奏曲第2番変ホ長調 K.417
・モーツアルト:ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K.447
・モーツァルト:ホルン協奏曲第4番変ホ短調 K.495

 デニス・ブレイン(ホルン)
 フィルハーモニア管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1953年11月12-13日
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:モノラル(セッション)

・モーツァルト:ピアノと管楽器のための五重奏曲 K.452

 コリン・ホースリー(ピアノ)
 デニス・ブレイン管楽アンサンブル
  レナード・ブレイン(オーボエ)、スティーヴン・ウォーターズ(クラリネット)
  セシル・ジェイムズ(バスーン)、デニス・ブレイン(ホルン)

 録音時期:1954年5月19,23日
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:モノラル(セッション)

 ジュエル・ケース、12ページ・カラー・ブックレット

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Horn Concerto No. 1 in D major, K. 412/514 (K. 386b): 1. Allegro
  • 02. Horn Concerto No. 1 in D major, K. 412/514 (K. 386b): 2. Rondo (Allegro) (K. 514)
  • 03. Horn Concerto No. 2 in E flat major, K. 417: 1. Allegro maestoso
  • 04. Horn Concerto No. 2 in E flat major, K. 417: 2. Andante
  • 05. Horn Concerto No. 2 in E flat major, K. 417: 3. Rondo
  • 06. Horn Concerto No. 3 in E flat major, K. 447: 1. Allegro
  • 07. Horn Concerto No. 3 in E flat major, K. 447: 2. Romance (Larghetto)
  • 08. Horn Concerto No. 3 in E flat major, K. 447: 3. Allegro
  • 09. Horn Concerto No. 4 in E flat major, K. 495: 1. Allegro moderato
  • 10. Horn Concerto No. 4 in E flat major, K. 495: 2. Romance (Andante)
  • 11. Horn Concerto No. 4 in E flat major, K. 495: 3. Rondo (Allegro vivace)
  • 12. Quintet for piano, oboe, clarinet, horn & bassoon in E flat major, K. 452: 1. Largo - Allegro moderato
  • 13. Quintet for piano, oboe, clarinet, horn & bassoon in E flat major, K. 452: 2. Larghetto
  • 14. Quintet for piano, oboe, clarinet, horn & bassoon in E flat major, K. 452: 3. Rondo (Allegro)

ディスク   2

  • 01. Record Label: Emi Classics
  • 02. Catalog#: 6783282
  • 03. Country Of Release: NLD
  • 04. Year Of Release: 2012
  • 05. Notes: Dennis Brain

ユーザーレビュー

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 様々な演奏を聴き比べましたが,ブレイン...

投稿日:2012/05/18 (金)

 様々な演奏を聴き比べましたが,ブレインの音…とにかく圧倒的に“甘い”(否定的な“甘い”ではありません)! この“メロウ感”は,絶対に彼にしか出せない…! モーツァルトの美しい音楽をかくも甘くメロウに響かせる…他に何が必要だろう…。  それから,カラヤンのバックも絶品。思い浮かんだのが杜甫の「江は碧にして鳥は逾よ白く,山青くして花然えんと欲す」。カラヤンの作り出す美しくシャープ(!)な碧・青をバックに,ブレインの音は鳥のように逾よ白く,花のように然えている。  ブレイン,カラヤン…ほんと,まさしく「絶句」…。

masato さん | 新潟県 | 不明

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自由に軽々と飛び回るホルン。流麗なオーケ...

投稿日:2010/08/21 (土)

自由に軽々と飛び回るホルン。流麗なオーケストラ。この有名なディスクを今回初めて聴いてみて、「看板に偽りなし」を実感した。オケが「カラヤン節」丸出しではと不安だったが、全く問題なし。カラヤン臭はありません。5重奏も相当の出来。安価だし、お薦め度の高い1枚。

ふじふじ さん | 兵庫県 | 不明

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デニス・ブレインの演奏したモーツァルトの...

投稿日:2010/06/11 (金)

デニス・ブレインの演奏したモーツァルトのホルン協奏曲には1940年代録音のモーツァルトのホルン協奏曲第2番、第4番があり本盤1953年カラヤン/PHO伴奏分との比較をファンならずともしたくなりますね(1953年にはロスバウト指揮南西ドイツ放送SOのバックでのライブ盤もあるそうです)。前者の方の第2番(1946年録音)はW.ジェスキント/PHO伴奏でタイムは@6’26A3’20B3’19、カラヤン伴奏分とそんなに差はありませんが何となく荒削りな感じもします。同第4番(1943年録音)は@8’38A4’39B3’28でこれもタイム的に差は無視するとして伴奏HOで第1楽章と第2,3楽章の指揮者が異なっているという変則物でしたが、さて有名な本盤演奏はW.レッゲのプロデュース、カラヤン/PHOバックによるモーツァルトのホルン協奏曲集で1953年(ブレイン当時推定32歳)の録音です。余りにも有名評価高い名盤なので逐一コメントは避けますがその流麗とも言えるテクニックによる演奏はカラヤンのやはり流麗なバックオーケストラで更に映えホルンという楽器の特性である優雅さが倍加したようであります。何れにしてもスンナリ抵抗感無く入ってくる演奏には間違いなく又、録音状態もそんなに悪くなく本盤以外にも各種様々な仕様盤が出ているようです。演奏タイムだけ参考までにメモしますので他のホルン奏者分との比較にでも参考にして下さい。第1番@4’38A3’38、第2番@6’33A3’31B3’35、第3番@6’59A4’54B3’44、第4番@8’07A4’31B3’36・・・(カラヤン/BPOの後年ザイフェルトとの録音は第1番@4’57A3’14、第2番@6’48A3’29B3’39、第3番@7’33A5’19B3’40、第4番@8’38A4’47B3’26)。もうひとつのモーツァルトK452の五重奏曲の演奏、私自身この曲をそんなに聴いた事がないのですが1954年録音でC.ホースレイ(P)、デニスブレイン管楽器合奏団(タイム@10’00A7’03B5’43)との共演です。デニスブレイン管楽器合奏団というのはデニス・ブレインの兄(オーボエ)も加わった室内楽での共演バンドで都度メンバー出入りしたらしいです(実はこの曲ももう一つ録音盤がありギーゼキング(P)、PWE(1955年録音、タイム@8’19A7’07B5’50)との共演分で私は両方聴いてこの曲にようやく親しんだのが実情)。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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