モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第9番『ジュノーム』、第1番、ロンドン小曲集 シュタットフェルト、ボルトン&モーツァルテウム管(2CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88875076842
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


モーツァルト:ピアノ協奏曲第1番、第9番『ジュノーム』、ロンドン・スケッチブック(2CD)
シュタットフェルト、ボルトン&モーツァルテウム管弦楽団


バッハ国際コンクールで優勝し、個性的なバッハ演奏で注目を集めるようになったドイツのピアニスト、マルティン・シュタットフェルトは、レコーディングでは、バッハのほかに、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーン、シューマンなど独墺系音楽を主にとりあげてきました。
 今回はシュタットフェルトがバッハと共に特に好むというモーツァルト作品。ピアノ協奏曲第1番と第9番『ジュノーム』、そしてモーツァルトが8歳から9歳にかけてロンドンで書いたという「ロンドン・スケッチブック」の組み合わせによる2枚組アルバムで、協奏曲の共演は、アイヴァー・ボルトン指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団という本格派。
 シュタットフェルトはブルーノ・ヴァイル指揮北ドイツ放送交響楽団との共演で、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番と第24番を2005年にリリース済みで、モダン楽器中編成オーケストラとの組み合わせによる端正な演奏を聴かせていましたが、今回はモーツァルト初期作品ということでさらに編成を絞り込んだオーケストラとの共演となります。
 マイクの位置が近めになったこともあり、まるで室内楽のように密接に絡み合うサウンドは実に面白く、また、後期作品では端正だったスタイルも、ここでは自由度の高いものとなっているのも印象的です。
 組み合わせの「ロンドン・スケッチブック」では、ヨハン・クリスティアン・バッハの影響を受けたという天才少年モーツァルトの楽才を楽しむことができるものとなっています。

【シュタットフェルト・プロフィール】
1980年10月19日ドイツのコブレンツに誕生。6歳でピアノを始め、9歳で初のリサイタル。14歳のときフランクフルト音楽アカデミーに入学。レフ・ナトチェニーに師事し、また、ボザール・トリオのメナヘム・プレスラーをはじめ 、ウラディミール・フェルツマン、ヴィタリー・マルグリスらのマスタークラスを受講。
 1997年、パリでおこなわれたニコライ・ルビンシテイン・ピアノ・コンクールで優勝。2001年にはボーゲンで行われたブゾーニ国際ピアノ・コンクールで入賞を果たして各紙がその才能を称え、南ドイツ新聞は「大規模なコンクールにはおとなしい、隠れた才能の持ち主を見つけられるという良い面もある。それは、グローバル化の進む音楽ビジネスの向こう側に、名人芸という誰にもわかりやすい表現よりも個性的な表現の方が大切だと感じている聴き手のために、そして自分自身のために、ニッチ=市場の隙間を見つけた人たちである」と付け加えてもいます。
 翌2002年、ライプツィヒで開かれた第13回国際ヨハン・ゼバスティアン・バッハ・コンクールで優勝。権威ある同コンクールで東西ドイツ統一後に優勝した初のドイツ人ピアニストとして注目を集めます。以後はドイツを中心に世界的に活躍しています。(HMV)

【収録情報】
Disc1
モーツァルト:
● ピアノ協奏曲第1番ヘ長調 K.37
● ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271『ジュノーム』


 マルティン・シュタットフェルト(ピアノ)
 ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
 アイヴァー・ボルトン(指揮)

 録音時期:2015年2月
 録音場所:ザルツブルク大学、アウディトリウム
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Disc2
● ロンドン小曲集 K.15a-rr(36曲収録)


 マルティン・シュタットフェルト(ピアノ)

 録音時期:2014年11月
 録音場所:カイザースラウテルン, 南西ドイツ放送スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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