モーツァルト(1756-1791)

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CD

ピアノ協奏曲第7番、第12番、第23番 フライシャー、シュトゥットガルト室内管、K.J.フライシャー

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1163
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

真の巨匠ピアニストが古巣ソニークラシカルに復帰して放つモーツァルト

10代から演奏活動を繰り広げ、将来を嘱望されながら、演奏家として絶頂期にあった30代で難病によって右手が使えなくなり、以後は左手のみの演奏および指揮、教育活動に専念していたフライシャー。彼は治療の甲斐あって2004年には両手での録音ができるまでに回復しました。
 そして、ついに古巣ソニー・クラシカルから復帰作を発表することになりました。その第一弾として選ばれたのは、モーツァルトの協奏曲。幾多の困難を乗り越えてきたこの巨匠が、慈しむように美しいモーツァルトを奏でていきます。奥様であるキャサリン・ジェイコブソンとの2台ピアノ協奏曲での息のあったコンビネーションも聴きものです。(ソニー)

【収録情報】
モーツァルト:
・ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488
・ピアノ協奏曲第7番(3台のピアノのための協奏曲)ヘ長調 K.242(2台ピアノ版)
・ピアノ協奏曲第12番イ長調K.414 (385p)
 シュトゥットガルト室内管弦楽団
 キャサリン・ジェイコブソン・フライシャー(ピアノ/K.242)
 レオン・フライシャー(ピアノ、指揮)

 録音時期:2008年
 録音場所:ドイツ、ルール・ピアノ音楽祭
 録音方式:デジタル(ライヴ)

内容詳細

ベロフ、ペライア、そしてフライシャー。ピアニストの職業病の病苦からの復活宣言は、人生の深みを感じさせるモーツァルトの愉悦。天才作曲家の作品は実はきわめてディープなのだという事実を鮮烈に再確認させてくれる演奏。オケのサポートも活きている。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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レヴューの方とまったく同感、同意見です。...

投稿日:2019/03/29 (金)

レヴューの方とまったく同感、同意見です。オケ、ソロ共柔らかく美しい。日本のオケでは滅多に聴けないまろやかな美しい響きだ。12番、23番の久々の名演奏を堪能した。この方向で更に録音いてもらいたいと願う。ポリー二とは正反対の暖かく有機的で音楽的なピアノです。ジュリアート゜SQとのブラームス、ぜひ聴いてみたいなぁ。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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 右腕の故障を克服したフライシャーの、幸...

投稿日:2012/03/22 (木)

 右腕の故障を克服したフライシャーの、幸福感に包まれた温かく、品格あふれる演奏。シュトゥットガルト室内管の音色もピアノと実に良くマッチしているし、録音もいい。  、  

おっさん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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