モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第21・24番 カーゾン、クーベリック&バイエルン放送響(1976・1970 ステレオ)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AU95453
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD

商品説明

両曲ともに、カーゾンとクーベリックが、モーツァルトの音楽の捉え方において全面的に共感し合っていればこそ成し遂げられた、絶世の美演です。常にまろやかな感触を失わず、確実に聴き手の心に届くカーゾンのタッチは、単なる繊細さを超越し、もはや神の手にたとえたいほど(?)。1976年収録の第21番にはブゾーニ、1970年収録の第24番にはジョージ・セルによるカデンツァを使用しています。

総合評価

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ライブとのことであったが、拍手はもちろん...

投稿日:2018/06/10 (日)

ライブとのことであったが、拍手はもちろん咳払いひとつなく興ざめしました。同コンセプト盤の23/27番も同じですが、響きはこの21/24番のほうが豊かです。クーベリックにはもっと爆発してカーゾンを挑発して欲しかった気もしますが、まあカーゾンらしい甘くすばらしい演奏です。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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21番が特に素晴らしい。デッカの録音で21番...

投稿日:2011/04/17 (日)

21番が特に素晴らしい。デッカの録音で21番はないため興味深く聞いたが タッチの繊細さは他の曲以上である。モーツァルトの清澄さがこれほど 克明に表現されている演奏はめったにないであろう。 また、特出すべきはクーベリックの伴奏。これより数年後にあの有名な 後期交響曲集を発表する彼だが、この時点で天の上に達するような 高みである。1980年録音のジュピターに通じる出色の出来。 それに比べて24番は普通であろう。ただしこの曲の表現を仰々しく 悲劇的にされるのが苦手な人には歓迎されるだろう。曲が深いだけに 聞き手がどう捕らえるかに評価は分かれる。 私自身はプレヴィン/VPOが好きなのでこの演奏も範疇内。

藤枝梅安 さん | 広島県 | 不明

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ピアノソロは美しい。が、オケは重い。デッ...

投稿日:2007/01/16 (火)

ピアノソロは美しい。が、オケは重い。デッカ盤と比べてしまうとそう感じる。しかし、これがライブだとはとても思えない。それほど、アルバムとしての完成度は高い。21番、24番、何れもタメが充分取れていて抒情のほとばしりを聴き手に体感させる。それにしても、クーベリックの指揮はやはり重い。

チンチャオ さん | 横浜市 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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