モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲全集 マティアス・キルシュネライト、フランク・ベールマン&バンベルク交響楽団(10CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19439792922
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


ドイツ正統派ピアニストによるモーツァルト:ピアノ協奏曲全集、久々に再発売

ドイツを中心に充実した活動を続ける名ピアニスト、マティアス・キルシュネライト。ピアノのすみずみまでを知り尽くした彼の音楽は、「音と音の間の持つ意味」を大切にしています。もちろんCDでも、その意図ははっきり聞き取ることができます。
 まるで声を出して歌っているかのような演奏、特にドラマティックに盛り上げる部分での様子は印象的で、それは外面的な効果を狙うよりも、作品の構造を丁寧に描いていった結果、素晴らしく充実した音楽が出来上がったもの。フランク・ベールマン指揮する名門バンベルク交響楽団は、ピアノとの掛け合い、弦や管楽器たちとの対話も絶品。モーツァルトを聴く喜びがひしひしと伝わって、彼の美音が心行くまで堪能できます。(輸入元情報)

【収録情報】
モーツァルト:ピアノ協奏曲全集


Disc1
● ピアノ協奏曲第5番ニ長調 K.175
● ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 K.238
● ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246『リュッツォウ』
● ロンド 二長調 K.382

Disc2
● ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271『ジュノム』
● ピアノ協奏曲第11番ヘ長調 K.413

Disc3
● ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414
● ピアノ協奏曲第13番ハ長調 K.415
● ロンド イ長調 K.386

Disc4
● ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449
● ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450

Disc5
● ピアノ協奏曲第16番ニ長調 K.451
● ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453

Disc6
● ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456
● ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459

Disc7
● ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
● ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467

Disc8
● ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482
● ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488

Disc9
● ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
● ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503

Disc10
● ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537『戴冠式』
● ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595

 マティアス・キルシュネライト(ピアノ)
 バンベルク交響楽団
 フランク・ベールマン(指揮)

 録音時期:1999年10月〜2005年9月
 録音場所:バンベルク、Sinfonie an der Regnitz, Bamberg
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【SONY CLASSICAL MASTERS BOX 第21回発売】
大好評、ソニー・クラシカルによるバジェット・ボックス「MASTERS BOX」。100年以上の歴史を誇るアメリカ発の老舗クラシック・レーベル、SONY CLASSICALとRCA RED SEAL両レーベルの誇る豊富なカタログから、音楽ファンならば誰でも一度は聴いておくべきクラシック音楽の定番名曲を、定評あるアーティストの名演で幅広く取り揃え、お買い得なバジェット・プライスにて続々リリース中の好評シリーズです。今回も強力なラインナップによる10タイトルがリリースされます。

※白を基調とした目に留まりやすいアートワーク・デザイン。
※制作時点での最新のリマスターを使用。
※このセットにはブックレットは付いておりません。トラック表は、各ディスクの紙ジャケットに記載されています。(輸入元情報)

総合評価

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録音面を述べると、各楽器がはっきり前に出...

投稿日:2011/10/10 (月)

録音面を述べると、各楽器がはっきり前に出てきて、よく聴き取れる。楽器間の分離が良い。前後関係・定位もまあまあ崩れていない。中型のコンサートホールの最前列の席で聴くような明解な音。しかしホールトーンはほとんど聴こえない。空間とか、臨場感とか言い出したらやや不満に感じるかもしれない。しかし音質自体に不満はない、この価格でこれだけポリシーのはっきりした録音だから、その長所を認めて聴いていくしかない。七海耀さんが「チープな装置でも鳴る」と言われたがその通りだと思う。

haru さん | 奈良県 | 不明

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研究家で教育者で校訂にも携わっているから...

投稿日:2011/03/19 (土)

研究家で教育者で校訂にも携わっているからクリティカルな演奏をするとは限らない。日ごろ謹厳実直な人生を送っている反動か、演奏は娑婆っ気たっぷりで、手練手管のやり手感もそこそこに。バンベルク響はかつてのような燻銀を失い、現代的なシャープな色合いになってしまった。性能は向上してはいるのだが、粗も目立つことにもなる。ベールマンは、さして音が多くもないモーツァルトなのに、完全にコントロールしきれていないようだ。「モーツァルトはよくわかっているんだ」という奢り過信が有るようにも覗える。で、だめかと言うと、まあそれなりに楽しめてしまうところが、モーツァルトの素晴らしさなのだろう。

蓮華人 さん | 千葉県 | 不明

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もうこれはこれで上等でしょう。マズア・シ...

投稿日:2011/02/24 (木)

もうこれはこれで上等でしょう。マズア・シュミットとどちらかと言われれば、こちらをとります。ピアノもなかなかセンスが良いですし、オケも室内楽的にまとまっているし、25番あたりでは十分なスケールを感じます。録音も、これなら、わりとチープなシステムでもちゃんと鳴ってくれるでしょうし。NAXOSのヤンドーの全集と較べても、こちらかな。ヤンドーも良いですけどね。内田やラローチャほどの陰影を感じませんが、逆にイノセントな感じで、フレッシュです。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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