モーツァルト(1756-1791)

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Blu-spec CD 2

ピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番 グレン・グールド

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC30655
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2

商品説明


『GG90/40』 グレン・グールドの芸術(33)
モーツァルト:ピアノ・ソナタ集 第3巻(第8番・第10番・第12番・第13番)


グールドのモーツァルト・・・ここにきくモーツァルトは、従来のモーツァルト弾きといわれるピアニストたちのそれに比較しても無意味なほど個性的ですが、圧倒的な説得力がみなぎっているのは言うまでもありません。天衣無縫の天才モーツァルトの音楽を、現代の天才ピアニスト、グールドが自由奔放に甦らせる、ここではきわめて新鮮な驚きに満ち溢れたモーツァルトが、グールドの至芸によって自由に展開されていきます。(メーカー資料より)

【収録情報】
モーツァルト:
1. ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310 (300d)
2. ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330 (300h)
3. ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調 K.332 (300k)
4. ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調 K.333 (315c)


 グレン・グールド(ピアノ)

 録音時期:1969年1月30,31日&2月13日(1)、1970年8月11日(2)、1965年9月28,29日、12月16日&1966年5月16,17日(3)、1965年8月12日、1966年5月16,17日、1970年1月22,23日&8月10日(4)
 録音場所:ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)
 Blu-specCD2/音匠レーベル仕様

内容詳細

グールドの芸術第33巻。第3巻はポピュラーな曲が揃っているが、それだけに他の演奏との違いが鮮明に出ている。他の誰もできない、あるいはしない演奏だ。繰り返し聴くことによって、初めて演奏の深遠さが分かる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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40年ほど前、ブーレーズ指揮による極端に遅...

投稿日:2010/12/28 (火)

40年ほど前、ブーレーズ指揮による極端に遅いベートーベンの第5番交響曲が話題になったことがありました。それとは逆ですが、このモーツァルトのピアノソナタ集は極端に速いところが特徴です。特に第8番イ短調(モーツァルトとしては少ない短調系)はこの速い演奏が相応しいものに思えました。ウイーン古典派の曲とは違う全く別のものにも聞こえる瞬間もあり、興味深いソナタ集です。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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グールドだから“個性”と持て囃されるのでし...

投稿日:2008/05/25 (日)

グールドだから“個性”と持て囃されるのでしょう。もし他のピアニストが彼と同じように弾いたら、恐らく“独り善がり”とか“自分勝手”などと非難されること受け合いです。グールドという看板によって名盤に祭り上げられたといっても過言ではありません。グールドに対する信仰心無しでは到底賛同出来ないでしょう。わざとらしい弾き崩し、まるで高速で動くメトロノームに操られているような味気ないテンポ感覚、挙げ句の果てには下品な鼻歌…モーツァルトはモーツァルトでも、映画『アマデウス』で描かれたような間抜けなモーツァルトを聴かされているようです。まぁ、面白いには面白いから、OKにしておきます。

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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