モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ第11番『トルコ行進曲付』、第8番、幻想曲 ケンプ

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4775907
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ケンプ/モーツァルト:ソナタ集

モーツァルト:
・ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310
・ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331『トルコ行進曲付き』
・幻想曲二短調 K.397
・幻想曲ハ短調 K.475

 ヴィルヘルム・ケンプ(p)

 録音:1962年[ステレオ]

収録曲   

  • 01. Sonate Fuer Klavier A-dur Kv 331
  • 02. Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Theme Andante Grazio
  • 03. Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Menuetto
  • 04. Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Alla Turca Allegrett
  • 05. Fantasia In D Minor, K.397
  • 06. Mozart, Wolfgang Amadeus - Andante (original Versi
  • 07. Fantasia In C Minor, K.475
  • 08. Mozart, Wolfgang Amadeus - Adagio - Allegro - Anda
  • 09. Sonate Fuer Klavier A-moll Kv 310
  • 10. Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Maestoso
  • 11. Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante Cantabile Co
  • 12. Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Presto

総合評価

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ケンプの素朴な演奏は、モーツァルトやシュ...

投稿日:2021/02/27 (土)

ケンプの素朴な演奏は、モーツァルトやシューベルトのピアノ曲で真価が発揮されると私は思う。 また1960年代半ば以降に多く録音されたDGのアルバムは、ほの暗くもさっぱりとした音色に聴こえてケンプ独特の響きに思える。 以前日本映画で北海道の寒めの朝に高校生が登校する場面で11番の1楽章冒頭の音楽が使われていたが、その雰囲気がこのケンプの演奏かと思わせる感覚だった気がすることを思い出した。ちょっとおかしな例えでよくわからなかったかもしれないが、肌寒くて明るくなりきってないけども爽やかな朝という雰囲気。それをモーツァルトの11番、そしてとりわけこのケンプの演奏で感じるのである。

マンボウ さん | 兵庫県 | 不明

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ロマン派的な演奏です。モーツァルトの暗い...

投稿日:2010/01/03 (日)

ロマン派的な演奏です。モーツァルトの暗い心情を感じます。 選曲と曲の並べ方も見事。 1つの中篇小説のようなまとまり方です。 この中のこの曲がいいなんていう物ではなく全編を通していい。 これこそ名盤の条件にかなったものだと思う。私は大好きだ。

しばお豆蔵 さん | 岐阜県 | 不明

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甘美な旋律を絶妙なレガートが紡ぐことを期...

投稿日:2006/05/07 (日)

甘美な旋律を絶妙なレガートが紡ぐことを期待した人は違和感を覚えたと思う。この時期、ケンプは奏法を改良する前にあたり、理詰めで音世界を凝縮する方法論で取り組んでいる。モーツァルトのAは現代のG♯にあたり、この演奏の暗いトーンは実は正しい。ひのき氏が「モーツァルトは鬱の音楽」と別のページで指摘されていたが、この演奏はそうだと思う。音の凝縮により、余分なベールが剥ぎとられる厳しい音楽。「社交性」という名の節度はここにはない。なお音色の愉悦を求める人は、奏法改良後に録音された協奏曲の録音が素晴らしいです。

pianomania さん | カフェでクロワッサン | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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