モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ全集 ソン・ヨルム(6CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
V8049
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ソン・ヨルム、清冽極まりないモーツァルト全集!

ソン・ヨルムが「naive」レーベルから登場、いきなりモーツァルトのピアノ・ソナタ全集という驚きの内容です。ソン・ヨルムは1986年韓国生まれ。3歳からピアノを始めて1998年にデビュー。ヴィオッティ国際音楽コンクールをはじめ数々の国際コンクールで優勝・入賞を重ねていますが、2009年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール(辻井伸行が優勝)第2位受賞は日本でもその名が広く知られるきっかけとなったといえるでしょう。
 彼女のモーツァルトはとにかく音の美しさがまず際立っています。清潔感と透明感に満ちており、その美しさには息をのむよう。録音に臨む際、その場のインスピレーションを大切にしようと決めたソン・ヨルム。このソナタでの演奏もそこかしこに即興的な装飾が入りますが、それがキラリと光る小さな宝石のようで実に愛らしく、好感がもてます。(輸入元情報)

【収録情報】
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集

Disc1

● 第1番ハ長調 K.279
● 第2番ヘ長調 K.280
● 第3番変ロ長調 K.281
● 第4番変ホ長調 K.282

Disc2
● 第5番ト長調 K.283
● 第6番ニ長調 K.284
● 第7番ハ長調 K.309

Disc3
● 第8番ニ長調 K.311
● 第9番イ短調 K.310
● 第10番ハ長調 K.330

Disc4
● 第11番イ長調 K.331
● 第12番ヘ長調 K.332

Disc5
● 第13番変ロ長調 K.333
● 第14番ハ短調 K.457

Disc6
● 第15番ヘ長調 K.533/494
● 第16番ハ長調 K.545
● 第17番変ロ長調 K.570
● 第18番ニ長調 K.576

 ソン・ヨルム(ピアノ/スタインウェイ)

 録音時期:2022年1月27,28日、3月1-3日、5月17,18日、6月13,14日
 録音場所:韓国、トンヨン市
 録音方式:ステレオ(デジタル)


ユーザーレビュー

総合評価

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深く鋭いタッチで、スリムに弾かれたモーツ...

投稿日:2023/07/23 (日)

深く鋭いタッチで、スリムに弾かれたモーツァルトです。装飾音は記譜されたもの以上にはあまり付加しておらず、ペダルは要所で使っている感じです。演奏に自発性があり、隅々まで集中して弾かれているように思います。モーツァルトらしい優雅さにはやや欠けますが、好演です。

麗しのcybelia さん | 東京都 | 不明

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とても典雅で優雅なモーツアルトだ。 現...

投稿日:2023/04/15 (土)

とても典雅で優雅なモーツアルトだ。 現代ピアノの音色の変化を存分に活用しながらも,ピリオド楽器のように音と音を切って演奏している。そのためとても歯切れのよいフレージングになっている。また,楽想群の合間にテンポにためをつくるのも特徴的だ。そのため,変化に満ちた音楽に聴こえる。装飾のセンスもよい。 全体として即興性の豊かな演奏になっている。楽譜に書かれたものが単に演奏されているというだけでなく,次から次へと楽想が限りなく展開され,モーツアルトのインスピレーションをほとばしりを感じさせる。

soziologe さん | GERMANY | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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