モーツァルト(1756-1791)

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CD

アリア集 嶺貞子、三瓶十郎&古典音楽協会、ピュイグ=ロジェ

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9679
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

嶺 貞子 ライヴ・アーカイヴシリーズ第4弾
モーツァルト:アリア集


2013年より開始した『嶺 貞子 ライヴ・アーカイヴシリーズ』。第4弾となる本作は、天才・モーツァルトのアリア集です。
 1978年に行われた日本モーツァルト協会例会では、三瓶十郎指揮・古典音楽協会と共演。名匠との息の合ったその演奏で“至芸”と称されたその歌唱を存分に堪能できます。
 1983年に行われた同例会では、長年の盟友ピュイグ=ロジェとの共演。『ベレニーチェと・・・昇りくる太陽よ』では感動の涙を禁じ得ません。

「私は嶺さんの歌を聴いているとなぜか涙が溢れてしまうのです。どうしてだかはっきりはわかりません。美声とか技術とかを超越した何か大きな人間の魂が歌を介して私の心にしみるのでしょうか。逆の言い方をすれば、美声を発する技術、それを使って表現する技術を持ってこそ、今の嶺さんがあるのだと思います。優しく語りかけるピアニッシモの何と美しいこと。「今日も生きていてよかった」と感動してポロっと涙がこぼれるのです。」
〜―角道徹(古典音楽協会コンサートマスター)〜(FONTEC)

【収録情報】
モーツァルト:
● レチタティーヴォとアリア『この胸に、さあ、いらっしゃい・・・天が私にあなたを返して下さる今』 K.374
● レチタティーヴォとアリア『哀れな私、ここはどこ!・・・ああ、語っているのは私ではない』 K.369
● レチタティーヴォとアリア『ああ、私はそのことを予感していた・・・ああ、私の目の前から消えておくれ』 K.272
● アリア『崇高な魂と高貴な心は』 K.578
● 『フィガロの結婚』より アリア『心躍る喜びを』 K.579

 録音:1978年1月24日、 昭和53年1月例会より 東京、イイノホール

● 『ルーチョ・シッラ』 K.135よりジューニアのアリア『暗い闇に包まれた岸辺から』
● 『羊飼いの王様』 K.208よりアミンタのロンド『僕はあの人を愛そう、変わらぬ思いでいよう』
● 『アルバのアスカーニオ』 K.111よりヴィーナスのアリア『あの美しい光線の薄明に』

 録音:1978年6月22日、昭和53年6月例会より 東京、イイノホール

● 『アルバのアスカーニオ』 K.111よりシルヴィアのレチタティーヴォとカヴァティーナ『司祭様そうではなく、神様のように・・・そうです、でも別の愛の神の』
● 『魔笛』 K.620よりパミーナのアリア『ああ、私は感じる、消え去ってしまったことを』
● レチタティーヴォとアリア『ベレニーチェと・・・昇りくる太陽よ』 K.70

 録音:1983年1月20日、昭和58年1月例会より 東京、イイノホール

 嶺 貞子(ソプラノ)
 アンリエット・ピュイグ=ロジェ(ピアノ:1983年)
 古典音楽協会(1978年)
 三瓶十郎(指揮:1978年)

内容詳細

昭和50年代のモーツァルト協会例会のライヴ。若かりし嶺貞子の瑞々しい歌声を聴くことができる。アリア「ああ、私はそのことを予感していた」の表現など実にスケールが大きい。卓越した歌唱技術と全盛期の歌声が稀有に融合した瞬間を捉えた貴重な記録である。(彦)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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