モーツァルト(1756-1791)

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SACD 輸入盤

『2台、3台のピアノのための協奏曲集〜モーツァルト、プーランク』 児玉麻里、児玉 桃、カリン・ケイ・ナガノ、ケント・ナガノ&スイス・ロマンド管弦楽団

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5187202
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


凄すぎる家族共演!
児玉姉妹奇跡のモーツァルトとプーランクの登場!


SACDハイブリッド盤。児玉麻里&桃姉妹のピアノ・デュオ、待望の最新録音が登場します。それもモーツァルトとプーランクの協奏曲、なんと児玉麻里の夫君ケント・ナガノ指揮のスイス・ロマンド管弦楽団という豪華すぎる共演。さらに、モーツァルトの3台のピアノのための協奏曲にはケント・ナガノと児玉麻里の愛娘カリン・ケイ・ナガノが加わり、まさに凄すぎる家族のアルバムとなっています。奏者たちは「夢が実現した」と記しています。
 仲の良さは息のあい方から伝わりますが、3台のピアノのための協奏曲は主役の第1ピアノを若きカリンに担わせ、懸命に弾くのを両親と叔母が温かくも見守り、美しいアンサンブルにしているのが胸を打ちます。モーツァルトはこの曲をロードロン伯爵夫人とその2人の娘のために作ったとされますが、その初演時の様子を彷彿させる思いがします。
 聴きものはプーランク初期の傑作協奏曲。バリ島のガムラン音楽やフランスのシャンソンをはじめ盛りだくさんな内容の曲ですが、『戴冠式』協奏曲のパロディや引用も含めモーツァルトの精神に回帰しているとプーランク自身が認めており、カップリング的にも自然。速いパッセージなど技術面に加え、両奏者およびオーケストラとのアンサンブルが非常に難しい作品ですが、3名が一体化した奇跡的な完成度を示しています。
 技術的完璧さはもちろんながら、モーツァルトの輝きやプーランクならではのオシャレさなど児玉麻里&桃姉妹の薫り高きあでやかなピアニズムを存分に堪能できます。(輸入元情報)

【収録情報】
1. モーツァルト:3台のピアノのための協奏曲ヘ長調 K.242『ロドロン』
2. モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲変ホ長調 K.365
3. プーランク:2台のピアノのための協奏曲ニ短調 FP.61

 児玉麻里
(第2ピアノ:1,2、第1ピアノ:3)
 児玉 桃(第3ピアノ:1、第1ピアノ:2、第2ピアノ:3)
 カリン・ケイ・ナガノ(第1ピアノ:1)
 スイス・ロマンド管弦楽団
 ケント・ナガノ
(指揮)

 録音時期:2023年3月
 録音場所:ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

 エグゼクティヴ・プロデューサー:スティーヴ・ロジャー(スイス・ロマンド管弦楽団)、ヨブ・マールセ(San Francisco Classical Recording Company, SFCRC)
 レコーディング・プロデューサー:ヨブ・マールセ
 バランス・エンジニア&エディティング:エルド・グルート(Polyhymnia International B.V.)
 レコーディング・エンジニア:ジャン=マリー・ヘイセン(Polyhymnia International B.V.)

 ディジパック仕様

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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